デイリーニュース

  • 2007年6月19日ヘッドライン

    - 米、パレスチナ自治政府への経済援助を再開 - イスラエル、ガザ地区侵攻を計画 - 米軍、イラクで新たに1万人規模の掃討作戦 - イラク人の命、一人たった2500ドル、米軍による犠牲者への補償額に疑問の声 - ホワイトハウス、数十万件のメール記録を破棄、大統領記録保存法違反の疑い - ベトナム戦争での枯葉剤によるベトナム人被害者ら、製造メーカーに対する控訴の申し立てで、NY裁判所で証言 - レバノン政府、難民キャンプのパレスチナ人を拷問、人権団体が非難 - キューバの「実質的なファーストレディ」ビルマ・エスピン死去、77歳
    dailynews date: 
    2007/6/19(Tue)
    記事番号: 
    0
  • 映画監督マイケル・ムーアが語る新作ドキュメンタリー『シッコ』 9・11同時多発テロ救助隊員とのキューバ渡航、民間医療保険会社の排除とヒラリー・クリントンの保険会社との癒着  “彼女には期待できない”

    アカデミー賞受賞映画監督マイケル・ムーアが、米国の医療制度を痛烈に非難した新作『シッコ』について語ります。同映画では、米国に4000万人以上いる医療保険未加入者ではなく、2億5000万人の医療保険加入者に焦点を当てています。彼らの多くは、数十年に渡って保険料を支払っている医療保険産業から見捨てられているのです。医療保険産業は「何をしても許されている」とムーアは言います。「業界は保険料金を好き勝手に請求しています。政府の規制がないのです。はっきり言って米国の医療制度を改善するためには、こうした民間保険会社を排除するしかありません」。

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    dailynews date: 
    2007/6/18(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 2007年6月18日ヘッドライン

    - 米軍空爆で子供7人死亡 アフガン東部 - バス爆発で警官ら35人死亡 2001年以来最悪の自爆攻撃 アフガン首都カブール - アッバス自治政府大統領 パレスチナ非常事態内閣を発足 ハマスは承認せず - ワシントンポスト紙報道 イラクに展開する民間警備会社も攻勢に向けて増員 - アブグレイブ刑務所元調査員「ラムズフェルド前国防長官は虐待事実を知っていた」 - ベトナム戦争の枯葉剤被害者ら 35社以上の米系化学薬品会社を告訴 NYで口頭弁論へ
    dailynews date: 
    2007/6/18(Mon)
    記事番号: 
    0
  • ゲイの人権グループ 「同性愛嫌悪」のブッシュ政権次期厚生長官指名に反対を呼びかけ

    ブッシュ政権の次期厚生長官に指名されたジェイムズ・ホルシンガー博士への反対表明が相次いでいます。ホルシンガー博士はこれまで、同性愛は反自然で危険であり、性的指向というのもじつはライフスタイルの選択に過ぎないと公言してきた人物です。「ネイション」誌の記者マックス・ブルーメンサル氏と、性的少数者に関連する正確な情報発信を旨とするサイトboxturtlebulletin.com(ボックスタートルブレティン・コム)の主宰者ジム・バロウェイ氏に話を聞きました。
    dailynews date: 
    2008/6/15(Sun)
    記事番号: 
    2
  • ハマスのガザ完全制圧で米国はさらなる孤立化政策を準備 パレスチナに次に何が?

    一週間に及ぶハマスとファタハの武力衝突の末にハマスがガザ地区を完全制圧したことで、パレスチナ占領地は事実上、ハマスが支配するガザ地区と、ファタハが支配する西岸地区に二分されました。これにともなって将来の不安定要素が増大しています。ガザのフリーランス・ジャーナリスト、ファレス・アクラム氏の報告を聞きます。またパレスチナの映画製作者でジャーナリストのライラ・エルハッダード氏と著作家でエレクトロニック・インティファーダの共同創設者アリ・アブニマー氏にも分析してもらいました。
    dailynews date: 
    2007/6/15(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 2007年6月15日ヘッドライン

    -パレスチナ自治政府のアッバース大統領 ハマスのガザ制圧を受け連立内閣を解体 -ブッシュ政権 ハマス弱体化を狙ってガザの孤立を一段と強化 -イラク 寺院爆破に続く暴力連鎖の回避努力 -米判事 副大統領元首席補佐官リビー被告の収監遅延策を退ける -43年前の黒人殺害事件で元KKKメンバーに有罪評決 -メキシコ・オアハカ市 反州知事民衆蜂起の発端となった流血の教職員スト弾圧から1年 -米上院 移民法改革案討議を再開へ -内部調査で判明 FBIの情報監視活動で法令違反続々 -NYの連邦判事 警察による監視活動を制限する命令を撤回
    dailynews date: 
    2007/6/15(Fri)
    記事番号: 
    0
  • 『シッコ』に登場の人々、米国医療制度の欠陥の具体的な体験を語る

    マイケル・ムーア監督が保険会社の幹部を裁判にかけよと呼びかけたのに続き、『シッコ』の中でインタビューを受けた人々が州議会で証言しました。ダウンネル・キーズは、18ヶ月の娘が病院での治療を断られた後、亡くなったことについて語りました。ロサンゼルスのNPO組織、ユニオン・レスキュー・ミッションのメンバー、アンディー・ピーノ医師は、病院が患者をスラム街に捨てることを明らかにしました。また、リンダ・ピーノ医師は、保険会社Humanaに、医系審査官として務めていた時の経験を語りました。同医師は企業利益を守るため、ある患者の命を救う手術を断らなければならなかったことを告白しました。
    dailynews date: 
    2007/6/14(Thu)
    記事番号: 
    3
  • 新作ドキュメンタリーSicko(『シッコ』)公開に先駆け、マイケル・ムーア監督カリフォルニア州議会で医療制度批判キャンペーンを展開

    映画監督マイケル・ムーアによる米国の医療保険業界の徹底見直しキャンペーン活動が公式に始まりました。アカデミー賞を受賞した監督は今月12日、カリフォルニア州議事堂前で、米国の全ての人々に対する医療保障を求めて行われた、カリフォルニア看護士協会による1000人規模の集会に参加しました。またムーア監督は、議事堂内で非公式の意見陳述を行いました。このキャンペーンは、米国の医療制度を取り上げた新作ドキュメンタリー『シッコ』の公開と同時に展開されます。

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    ★ DVD 2007年度 第3巻 「2007年8-9月」に収録

    dailynews date: 
    2007/6/14(Thu)
    記事番号: 
    2
  • メキシコ、オアハカ市の政府による民衆蜂起鎮圧から一周年を記念し民衆がデモ

    メキシコのオアハカ市では昨年の今日(6月14日)、教師のストライキを政府が暴力的に鎮圧し、長期にわたる民衆蜂起を引き起こしました。今日はその一周年を記念して、教師や活動家、地元住民などがデモを行います。フリージャーナリストで、国際人権団体グローバル・エクスチェンジのメンバー、ジョン・ギブラーに報告してもらいます。
    dailynews date: 
    2007/6/14(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 2007年6月14日ヘッドライン

    -- ハマスがファタハ治安部隊本部を占拠、ガザ全域をほぼ制圧へ - 国連パレスチナ難民救済事業機関の職員2人が内紛の犠牲に 同機関はガザでの活動を停止 - 前国連中東特使、イスラエル・パレスチナ政策で、国連、米国、ロシア、EUを非難 - イラクでスンニ派モスク爆破、サマラのシーア派聖廟爆破に対する報復 - レバノンの反シリア派議員、車両爆破で死亡 - 南アフリカの公務員労働組合、賃金引上げを求めてストライキ - 連邦検事解雇問題で元ホワイトハウス補佐官2名を召喚 - 大統領顧問に共和党の大物ロビイスト任命 - イラク戦争復員兵、軍服を着て反戦デモに参加で除隊 - 米デュポール大学 イスラエル批判のノーマン・フィンケルスタイン教授らを差別する「政治的」人事に 、学生や大学職員らが反対の声
    dailynews date: 
    2007/6/14(Thu)
    記事番号: 
    0

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