デイリーニュース

  • 景気対策法案は、原子力への数十億ドルの予算を含むべきか?

    複数の環境団体が一緒になって、新世代原子力発電所の建設につながる可能性がある問題条項を9000億ドルの景気対策法案から削除するよう、上院議員に呼びかけています。独立系ジャーナリストで長期にわたり反核活動を行ってきたハーヴェイ・ワッサーマンと、グリーンピースの共同創立者で、原子力に賛成する、クリーンで安全なエネルギー連合(Clean and Safe Energy Coalition)のメンバーである、パトリック・ムーアの討論をお届けします。
    dailynews date: 
    2009/2/5(Thu)
    記事番号: 
    3
  • ユタ州原野のオークションを阻止した大学生、ブッシュ前政権が試みた環境投げ売りの無効化に喜びの声

    ケン・サラザール内務長官は、ブッシュ政権が任期切れ直前に試みて物議をかもした、ユタ州南部の原野約約6万ヘクタールのオークションを無効にしました。入札者のふりをして、数千エイカーの土地を落札し、売却の遅延を成功させた、ユタ州の大学生ティム・デクリストファーに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2009/2/5(Thu)
    記事番号: 
    2
  • オバマ大統領の政策に疑問 グアンタナモ収容所の閉鎖と拷問禁止の影で、「特例拘置引渡し」問題は手つかず?

    オバマ大統領は、拷問を禁止し、グアンタナモ収容所を閉鎖する大統領命令に署名しましたが、その際、米国による国外での外国人誘拐として問題になっている、「特例拘置引き渡し」政策を手つかずのまま、残したのでは?人権弁護士マイケル・ラトナーとスコット・ホートンとの討論をお届けします。
    dailynews date: 
    2009/2/5(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 「キューバの5人」再審を求めて最高裁に上訴

    「キューバの5人」の弁護団が新たな裁判を求めて米連邦最高裁に上訴しました。5人は南フロリダの米軍やキューバ亡命者に関してスパイ活動を行っていたとして2001年に有罪判決を受けました。彼らは、米軍に関する諜報活動はしていない、本国キューバへの破壊活動を組織してきた右翼キューバ人グループを監視していただけだと主張しています。弁護人であるトーマス・ゴールドスティンに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2009/2/6(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 戦争コンピューター 21世紀におけるロボット工学革命と紛争

    米国は昨夏からパキスタン領内のアルカイダ拠点とされる標的30カ所を無人戦闘機で攻撃してきました。これで250人が死亡したと推定されています。この無人機「プレデター」による攻撃は、米軍の、無人戦闘機を始めとする戦場での各種ロボット機器の使用増加に目を向けさせます。オバマ大統領の選対本部で国防政策顧問だったP・W・シンガーに話を聞きます。彼はまたWired For War: The Robotics Revolution and Conflict in the 21st Century(『戦争コンピューター 21世紀におけるロボット工学革命と紛争』)の著者でもあります。

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    dailynews date: 
    2009/2/6(Fri)
    記事番号: 
    2
  • 財務長官ガイトナーの納税漏れはダシュルの件よりはるかに悪質 ピュリッツァー賞受賞のジム・スティールとダン・バーレットに聞く

    税金未納問題があったにもかかわらず、1月22日、ティム・ガイトナーの財務長官就任が承認されました。一方でオバマ大統領が厚生長官に指名したトム・ダシュルのほうは同じく税金未納問題で指名を辞退せざるを得ませんでした。ピュリッツァー賞受賞コンビのジム・スティールとドン・バーレットにアメリカの税金システムの崩壊について、そしてどうして彼らがダシュルよりもガイトナーの納税漏れ問題の方がはるかに悪質だと言っているのか、そのあたりを話してもらいます。
    dailynews date: 
    2009/2/6(Fri)
    記事番号: 
    1
  • プラタップ・チャタジー、新著『ハリバートンの軍勢:コネ豊富なテキサス州の石油企業が、いかにして米国の戦争の起こし方を革新したか』を語る

    賄賂と不法死亡の疑惑について論争が絶えない民間軍事請負会社ケロック・ブラウン&ルート(KBR)社が、イラクで新たに3500万ドル相当の電気関連業務の契約を結びました。数々の賞を受賞した調査ジャーナリスト、プラタップ・チャタジーに、新著Halliburton’s Army:How a Well-Connected Texas Oil Company Revolutionized the Way America Makes War(『ハリバートンの軍勢:コネ豊富なテキサス州の石油企業が、いかにして米国の戦争の起こし方を革新したか』)」について話を聞きました。
    dailynews date: 
    2009/2/9(Mon)
    記事番号: 
    3
  • 多数の死者と宗派間対立の高まり:米国が支援したイラクの治安改善の裏側

    イラクでは、治安改善をアピールしたヌーリ・マリキ首相率いるアッダワ党が、地方選挙で大勝利を収めました。スンニ派民兵組織の一部と連携するという米軍の戦略は、イラク国内の一部地域の治安改善をもたらしたものとして、広くもてはやされています。しかし、その代償はなんだったのでしょうか? ビッグ・ノイズ・フィルム(Big Noise Films)のジャッキー・スーヘン監督と、Center for Investigative Reporting(調査報道センター)のシェーン・バウワーのリポートです。
    dailynews date: 
    2009/2/9(Mon)
    記事番号: 
    2
  • コンゴ紛争でひろがる女性への性的暴行、V-Dayキャンペーン創設者で劇作家のイブ・エンスラーとデニス・ムクウェジ婦人科医が関心を呼びかける

    コンゴ(旧ザイール)で、今も続く紛争の影響で性的暴行を受けた女性の数は、数万人に上っています。劇作家でV-Dayキャンペーン創設者のイブ・エンスラーと、コンゴで性的暴行と割礼の被害者を受け入れる数少ない病院の1つを設立した、デニス・ムクウェジ婦人科医の2人に話を聞きました。ムクウェジ医師は過去10年で2万1千人以上の女性を支援し、今年1月には、ナイジェリアの新聞で「2008年に最も活躍したアフリカ人」に選出されました。
    dailynews date: 
    2009/2/9(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 米脚本家スト3カ月目突入 インターネットでの2次使用料めぐる難問まだ解決せず

    全米脚本家組合(WGA)のストは今日11日で68日目となりました。組合加入の1万人以上が11月5日に始めたこのストは、映画・テレビ制作者同盟(AMPTP)がインターネットでの作品2次使用料の分配やネット専用脚本の報酬支払いを拒否したことが原因です。WGA東部支部代表のマイケル・ウィンシップに話を聞きました。
    dailynews date: 
    2008/1/11(Fri)
    記事番号: 
    4

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