デイリーニュース

  • 公約に反し オバマのホワイトハウスでも元ロビイストが要職に

    オバマ大統領は、ロビイスト経験者がホワイトハウスで役職につくことをきびしく制限すると公約していました。しかし何人かはいまもオバマ政権で重要な地位に起用されています。ナショナル・ジャーナル誌は、オバマが起用した112人の大統領府職員のうち14人が2005年以降どこかの時点でロビイストとして登録していたと伝えています。
    dailynews date: 
    2009/1/30(Fri)
    記事番号: 
    3
  • オバマ ブッシュ政権のパキスタン領空爆の政策を継承 死者多数

    パキスタンでは、オバマ大統領が承認した米軍攻撃に怒りが募っています。23日には無人機プレデターがパキスタン西北部のアフガニスタンとの国境地帯である連邦管轄トライバルエリアで民家に向けてミサイル数発を発射、少なくとも子供3人を含む22人が死亡しました。パキスタン人政治学者サハール・シャフカットに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2009/1/30(Fri)
    記事番号: 
    2
  • とっくにテロ容疑が晴れたウイグル人 いまもグアンタナモに拘束、一部はアルバニアに追放

    グアンタナモに収容されたウイグル人(中国北西部のイスラム系少数民族)は、とっくにテロ容疑が晴れているにもかかわらず、17人がいまも8年近くにわたって拘束されています。5人は家族と切り離されてバルカン半島のアルバニアに強制移住させられています。彼らの弁護士であるサビン・ウィレットと、彼らを取材してきたPBSフロントラインのリポーター、アレクサンドラ・プーロスに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2009/1/30(Fri)
    記事番号: 
    1
  • イラク地方選挙、マリキ首相の所属政党が優勢:投票者はアッダワ党を「占領終結への最善策」と

    イラクのヌーリ・マリキ首相と所属するアッダワ党は、31日に行われた地方選挙での完全勝利が間近のようです。イラクから帰国したばかりの2人のフリー・ジャーナリスト、リック・ローリーとデビッド・エンダースに話を聞きます。ローリーは「多くのイラク人は、今回の選挙で自分たちが投じた票について、米国による占領を終結させる手段だと考えていた」と語っています。
    dailynews date: 
    2009/2/2(Mon)
    記事番号: 
    2
  • デイビッド・ケイ・ジョンストンが語る:企業の税負担をさらに軽減しても経済の活性化にはつながらない

    「経済回復を軌道に乗せ、納税者の税金を控除し、退職後の資金と子供の大学の授業料を貯蓄する? 全て完了だ。そして、コストも一切かからない」 。デイビッド・ケイ・ジョンストンが、経済危機に終止符を打つための自身の案「財政治療(fiscal therapy)」を語ります。
    dailynews date: 
    2009/2/2(Mon)
    記事番号: 
    1
  • スリランカ軍が「タミル・イーラム解放のトラ」への攻撃を強化:病院砲撃で13人死亡

    戦闘に巻き込まれている25万人以上の民間人の安否への不安が高まる中、タミル族の分離独立を求める武装勢力「タミル・イーラム解放のトラ」に対するスリランカ政府による攻撃は続いています。スリランカの大統領は2月2日、25年に及ぶ戦いを経てスリランカ軍は間もなく武装勢力を制圧すると宣言しました。武装勢力の支配下にある領域は1年前は 7000平方マイルでしたが、スリランカ軍の攻撃により現在は100平方マイル余りにまで縮小しています。
    dailynews date: 
    2009/2/3(Tue)
    記事番号: 
    2
  • オハイオ州選出の民主党下院議員が住宅所有者らに差し押さえ物件にとどまることを要請

    金融業界へ8500億ドル、自動車業界へ250億ドルの救済策が取られる中、苦境に立たされている住宅所有者たちは大規模な政府援助を依然として待ち続けています。オバマ政権は、相次ぐ住宅不動産差し押さえを抑制する計画の詳細を詰めている最中と述べています。未だ政府の具体策が講じられない中、一部の人々は地域レベルでの行動を始めています。ミシガン州では 2月2日、ウェーン郡保安官のウォーレン・エバンスが差し押さえ物件の売却を強制しないと発表しました。オハイオ州では、下院議員のマーシー・カプターが差し押さえに直面している住宅所有者らに自分の家にとどまることを勧めています。一方、政府の救済を受けた巨大住宅ローン機関である連邦住宅抵当金庫(ファニー・メイ)は、大規模な批判団体の一つであるNACA( the Neighborhood Assistance Corporation of America)による抗議キャンペーンを受け、住宅ローンを再編成することに同意しました。
    dailynews date: 
    2009/2/3(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 元国務省高官のヒラリー・マン・レベレット オバマのイラン政策は第2期ブッシュ政権の踏襲となりそう

    イランの初の国産人工衛星の打ち上げ成功に関して、ホワイトハウスは「非常な懸念」を表明し、「米国の持つあらゆる手段」を駆使してイランに対応するとしました。国家安全保障会議(NSC)でイラン・アフガニスタン問題担当責任者だったヒラリー・マン・レベレットに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2009/2/4(Wed)
    記事番号: 
    3
  • ノーベル賞受賞者シリン・エバディが語る イランの人権への内外からの脅威

    ノーベル平和賞受賞のイラン人人権活動家シリン・エバディが米国へ短期訪問して講演を行っています。講演では米国・イスラエル双方によるイランへの軍事的脅威を非難し、同時にイラン国内での人権活動への弾圧が増していることを批判しています。ここ数週間、エバディ自身が同国内右翼の攻撃の標的になっているようです。このイラン国内の弾圧状況にどう対処しているのか、また今回の米国訪問のことや、なぜイランで人権闘争を続けるのか、彼女に聞いてみましょう。
    dailynews date: 
    2009/2/4(Wed)
    記事番号: 
    2
  • ダシュルの厚生長官指名辞退で医療保険制度改革の未来はどうなる?

    バラク・オバマ政権の最初の大きな失態とも評されるトム・ダシュルの厚生長官指名辞退。十数万ドルにおよぶ氏個人の納税漏れが見つかったためで、これが医療保険制度改革に及ぼす影響はいかなるものなのでしょうか? 「ヘルスケア・フォー・アメリカ・ナウ(いまアメリカに医療保険を)!」のリチャード・カーシュと話をします。
    dailynews date: 
    2009/2/4(Wed)
    記事番号: 
    1

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