デイリーニュース

  • 2007年5月15日ヘッドライン

    - イラクで52人死亡、5月の米軍死亡者47人に - 米国防総省、米兵のユーチューブ、マイスペース使用を禁止 - イラン、ウラン濃縮の規模拡大 IAEAが報告 - 米司法副長官、辞任へ - 米国爆弾テロ容疑で1300日間拘束のパディーヤ被告、国際テロ組織アルカイダ支援の容疑で公判開始 - イタリア情報員殺害裁判、被告の米兵不在のまま公判再開 - パキスタンのホテル爆発、24人以上死亡 - ハマス戦闘員、ファタハ警護隊8人を殺害 - 自然保護活動家のアメリカ人修道女射殺で、殺害依頼容疑の牧場主が出廷 ブラジル
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    2007/5/15(Tue)
    記事番号: 
    0
  • 消えたイラク石油と、ハリバートン社の国外移転について、米NGOコープウォッチのプラタップ・チャタジーに聞く

    この4年間でイラクで産出された原油のうち一日当り10万バレルから30万バレルが行方不明になっており、汚職や密輸に流用された可能性があることが、米政府監査院の報告書草案により明らかになりました。一方イラク議会では、イラクに埋蔵される原油を多国籍企業に開放する法案が決議されようとしています。イラク石油産業を綿密に監視してきた米NGO、コープウォッチディレクターのプラタップ・チャタジーが、ヒューストンより番組に参加します。ヒューストンでは、ハリバートン社がUAEのドバイへの本社移転を控えて、テキサス州での最後の年次株主総会を準備しています。

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    ★ DVD 2007年度 第2巻 「2007年6-7月」に収録

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    2007/5/15(Tue)
    記事番号: 
    1
  • イラクのヤナール・モハメドとアフガニスタンのシマ・サマール博士  2人の女性解放運動家が語る米占領下における女性の悲惨な状況と高まるイスラム原理主義

    第一線で活躍する二人の女性解放運動家をイラクとアフガニスタンからお迎えし、両国における女性の悲惨な状況について話を聞きます。ヤナール・モハメドは、イラク女性自由協会の共同設立者です。同協会は、イラクにおける女性の権利を声高に支援し、名誉殺人や宗派間対立の犠牲となっているイラク人女性を保護しています。アフガニスタン独立人権委員会代表のシマ・サマール博士は、スーダン・ダルフール地区の人権状況に関する国連特別報告官でもあります。2001年のアメリカ侵攻後のハミド・カルザイ内閣では、副首相と女性省大臣を務めました。しかし、彼女は殺害の脅迫を受け、役職を辞任させられたのです。
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    2007/5/14(Mon)
    記事番号: 
    2
  • ニューメキシコ州のデイビット・イグレシアス検事解雇について調査報道ジャーナリストのグレッグ・パラストが報告

    昨年12月7日、アルベルト・ゴンザレス司法長官は、たった1日で8人の連邦検事を解雇しました。解雇の目的は一体何だったのでしょう。そして裏にはどんな人物がいたのでしょうか。調査報道ジャーナリストのグレッグ・パラストに話を聞きます。

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    2007/5/14(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 2007年5月14日ヘッドライン

    - イラク 自爆攻撃などで120人以上死亡 - イラク政府 攻撃現場の撮影を禁止   - アルカイダ系組織 米兵3人の拘束を発表 - イラク議会 バグダッドの分離壁建設中止を要請 - チェイニー副大統領 会談前に核問題でイランに警告 - パキスタンで41人以上死亡 最高裁長官の停職処分めぐる衝突で - ブレア英首相を議会質問へ アルジャジーラ爆撃計画メモに関して - パレスチナ内相が辞任 ファタハとハマスの衝突続発で - 海軍弁護士の公判始まる グアンタナモ基地収容者名の漏洩事件     牲者に学位授与 バージニア工科大卒業式 - ハーバード大生 9日間のハンガーストライキを終了
    dailynews date: 
    2007/5/14(Mon)
    記事番号: 
    0
  • 平和のための母の日 ジュリア・ウォード・ハウ作「母の日の宣言」の感動的な朗読会

    本日の最後は母の日スペシャルです。映画作家ロバート・グリーンウォルド氏が短編「Mother's Day For Peace(平和のための母の日)」を完成させました。取り上げられるのはジュリア・ウォード・ハウ作「Mother's Day Proclamation(母の日の宣言)」の感動的な朗読会。出演はオスカー候補女優のフェリシティ・ハフマンのほか、クリスティン・ラーティ、ファトマ・サレー、アシュラフ・サリミアン、ヴァネッサ・ウィリアムズ、アルフレ・ウッダードです。
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    2007/5/11(Fri)
    記事番号: 
    6
  • 学内警備員の賃上げと労働条件改善を求めてハーバード大生がハンガースト中

    ハーバード大の学生グループがハンガーストライキに入って9日目になります。これは学内警備員の賃上げと労働条件の改善を目指したキャンペーンの一環。学生たちは大学当局が警備員とその雇用者アライド・バートンを仲介して調停に入ることを求めています。ボストンから、そのストライキ中の学生2人に話を聞きます。
    dailynews date: 
    2007/5/11(Fri)
    記事番号: 
    5
  • 作家でDN!通信員のジェレミー・スケイヒル氏が国防総省契約に関する画期的な下院公聴会で証言

    イラクでは現在、12万人もの民間委託契約業者が各種業務に派遣されています。昨日(10日)、米下院委員会がこの戦争の民営化に関する厳しい批判を初めて議会議事録に記載しました。デモクラシー・ナウ!の通信員で「ザ・ネーション」誌の調査報道記者ジェレミー・スケイヒル氏がこの国防契約に関する下院歳出委員会公聴会で証言しました。スケイヒル氏は「Blackwater: The Rise of the World’s Most Powerful Mercenary Army(ブラックウォーター:世界最強の傭兵軍の勃興)」の著者でもあります。

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    2007/5/11(Fri)
    記事番号: 
    4
  • ブッシュのアルジャジーラ爆撃極秘メモ漏洩の2人に禁固刑

    2004年4月の英米首脳会談でブッシュ大統領がアラブ圏の衛星テレビ局アルジャジーラのドーハ本社を爆撃する計画をブレア首相に話していたとする英国側の極秘メモが漏出した件で、英男性2人に国家機密情報保持法違反で禁固刑が言い渡されました。裁判は非常な秘密主義で展開しました。英国の政治サイト「BlairWatch(ブレアウォッチ)」のダヴィデ・シモネッティ氏がロンドンから報告してくれました。
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    2007/5/11(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 英作家タリク・アリ氏 トニー・ブレアの退陣について「辞める真相はつまりいかに彼が嫌われているかに尽きる

    英首相トニー・ブレアが来月の退任を表明しました。政権維持は10年以上となりましたが、英作家タリク・アリ氏がそのブレアの遺産、致命的だったブッシュ追随のイラク参戦決定、後継が確実視されるゴードン・ブラウン財務相について語ります。
    dailynews date: 
    2007/5/11(Fri)
    記事番号: 
    2

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