デイリーニュース

  • 独占放送:パラグアイのフェルナンド・ルゴ大統領が語る米国と中南米諸国との関係、イラク戦争、解放の神学、「貧者の司教」であること

    世界中の指導者たちが今週、第63 回国連総会に出席するためにニューヨークに集まっています。最新のメンバーは、8月に南米パラグアイの大統領に就任したフェルナンド・ルゴです。ルゴは元カトリック教会司教で、解放の神学に精通しています。「貧者の司教」と呼ばれたルゴは、反政府抗議運動を指導し、農民の権利のために闘ってきたことで知られています。2006年後半に司教を辞職してからは、農地改革を進めて政治腐敗と闘うことを政綱に選挙運動を行い、当選しました。 ★ 字幕動画はこちら

    dailynews date: 
    2008/9/23(Tue)
    記事番号: 
    2
  • 「人種問題がこの事件のすべてだ」:ジョージア州民主党議員がトロイ・デイビスの死刑執行数時間前に恩赦を要求

    死刑囚トロイ・デイビスは、えん罪である可能性が高いにもかかわらず、9月23日の午後7時に死刑執行される予定です。デイビスは 1991年に白人の警察官を殺害したとされ有罪判決を受けました。しかし、その後、警察官ではない9人の証人のうちの7人が証言を撤回しました。デイビスと事件現場をつなげる物的証拠は何もありません。ジョージア州の民主党議員ジョン・ルイスと、デイビスの姉マルティナ・コレイアから話を聞きます。
    dailynews date: 
    2008/9/23(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 子供たちの権利を提唱して数十年 マリアン・ライト・エーデルマンが新著を語る

    連邦議会がアメリカで最も裕福な企業群を救済するか否かの議論を続けていますが、私たちはそれらの企業とは対極にある人々の声となってきた不屈の運動家の話を聞きましょう。マリアン・ライト・エーデルマンは子供たちのための活動家です。とくに貧困に喘ぐ子供たちのために40年以上も動いてきました。創設 35周年を迎える「チルドレンズ・ディフェンス・ファンド(子供防御基金)」の創設代表者でもあります。この団体は子供たちを貧困から救い出し、虐待から保護し、保健医療と教育への道を確保するための活動組織です。彼女はまた、1968年にはマーティン・ルーサー・キングの弁護士として働き、師の「プア・ピープルズ・キャンペーン(貧困者キャンペーン)」創設を助けました。

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    dailynews date: 
    2008/9/24(Wed)
    記事番号: 
    3
  • ナオミ・クライン 「いまこそウォール街のショック・ドクトリンに抵抗すべき時」

    米国の金融システムの崩壊が世界に衝撃波を送りつづけています。ベストセラー『ショック・ドクトリン』の著者ナオミ・クラインに話を聞きましょう。「この危機を利用してブッシュ政権は徹底して企業寄りの政策をさらに押し進めようとしている。それこそがこの危機を招いた要因だったというのに」として、彼女はわたしたちに警戒するよう説きます。

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    2008/9/24(Wed)
    記事番号: 
    2
  • ブッシュ政権の7000億ドルのウォール街緊急支援策 議会の厳しい批判にさらされる

    23日、上院銀行委員会の民主・共和両党の委員たちがブッシュ政権の7000億ドル(75兆円)の不良債権買い取り計画を酷評しました。財務長官のヘンリー・ポールソン、連邦準備銀行議長のベン・バーナンキは委員全員と何度も衝突することになりました。委員たちの関心はこの金融危機に対するウォール街自らの責任です。何人もが企業重役たちの巨額の報酬の問題を持ち出し、財務省の監督の必要性を強調しています。
    dailynews date: 
    2008/9/24(Wed)
    記事番号: 
    1
  • イランのマフムード・アフマディネジャド大統領、アメリカからの侵攻の脅威と、イランの人権侵害への国際的批判について語る

    エイミー・グッドマン、ホアン・ゴンザレスとのインタビューの前半で、イランのマフムード・アフマディネジャド大統領がアメリカのイラン侵攻への脅威について語り、イランのこれまでの人権侵害に対する国際的批判に反論します。それに対し、イラン問題の専門家でイラン関係の数冊の著書を発行している、ニューヨーク市立大学のアーバンド・アブラハミアン教授からも意見を聞きます。

    dailynews date: 
    2008/9/25(Thu)
    記事番号: 
    3
  • 「ゴミくずに金を払うようなもの」:救済策抗議者、 "ゴミくず"片手にウォール街へ

    7千億ドルの公的資金投入に反対して100以上の抗議活動が行われていますが、25日にはウォール街でも抗議集会があります。「インディペンデント」新聞の記者兼編集者のアルン・グプタに話を聞きますが、彼が友人や同僚に送ったEメールがその集会のきっかけとなりました。参加者は、要らない「ガラクタ」を持ち寄ることでウォール街の無価値な株への国家的救済の意味のなさを表現することにしています。
    dailynews date: 
    2008/9/25(Thu)
    記事番号: 
    2
  • ブッシュ政権による7千億ドルのウォールストリート救済策を問うネーダー 「救済する必要がどこにある?」

    ブッシュ政権が金融業界への7千億ドル救済策の承認を議会に急ぐよう迫るなか、消費者運動家で無党派大統領候補のラルフ・ネーダーに意見を聞きます。ネーダーは、政権の要求を入れる必要があるとの民主党の譲歩的態度を「思惑どおりにしてやること」と呼び、そもそも救済策は必要とされていないかもしれないと語ります。

    dailynews date: 
    2008/9/25(Thu)
    記事番号: 
    1
  • イラン大統領マフムード・アフマディネジャドの語るイラン・イラク関係 イラン内の同性愛者迫害 イスラエル・パレスチナの未来

    インタビューの第2部です。イラン大統領マフムード・アフマディネジャドへの質問は、サダム・フセイン政権倒壊後のイラクにおけるイランの影響力の増大について。イランが行っている同性愛者たちへの迫害問題、そしてイスラエル・パレスチナ紛争に関しての大統領の立場についてです。これらに対してイラン系アメリカ人でイラン本国との性的少数者支援連絡組織「クイア・イラン・アライアンス」の活動家クーロシュ・シェミラニに反論してもらいました。
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    2008/9/26(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 連邦政府による救済に反対してウォール街でデモ

    ホワイトハウスでブッシュ大統領が緊急経済サミットを開いているとき、ウォール街への公的資金注入による救済に反対する人々が全米の街々で抗議デモを繰り広げました。ニューヨークでは証券取引所近くでいくつもの抗議行動が続きました。

    dailynews date: 
    2008/9/26(Fri)
    記事番号: 
    2

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