コロンビア特別区と呼ばれるワシントンDCが連邦下院での投票権獲得に向けて一歩を踏み出しました。26日、上院は61対37で下院の定員を2議席増やし、ワシントンDCに1議席を、もう1議席をユタ州の4議席目に当てる案を可決しました。これを歴史的勝利とする「D.C. Vote(DCに議決権を)」のユージーン・デューイット・キンローと、ワシントンDCを米国51番目の州にするためにはこの法案は不十分として反対する「Stand Up! for Democracy in DC(DCの民主主義のために立ち上がろう)」のアニス・ジェンキンズの2人に討論してもらいいます。