デイリーニュース

  • 2007年6月8日ヘッドライン

    -G8 米の抵抗で温室ガス排出量規制を「検討する」にとどまる -G8援助資金拠出 世界の需要をはるかに下回ると批判 -米兵死者3500人突破翌日にイラクでは市民80人が犠牲に -米CIAによるエジプト人聖職者拉致事件 イタリアで公判開始 -欧州会議報告 ポーランドとルーマニアが米CIAに秘密収容所を提供 -チリの検察当局 フジモリ氏引き渡しを勧告 -コロンビア右翼武装組織の犠牲者遺族が資金提供の米チキータ・バナナを提訴 -米上院で不当拘束者を救う人身保護法案審議 -米移民改革法案 事実上廃案へ
    dailynews date: 
    2007/6/8(Fri)
    記事番号: 
    0
  • ドキュメンタリー映画監督、ジョン・ピルジャーが新著Resisting the Empire(帝国への抵抗)を出版 イスラエル、パレスチナ、ディエゴガルシア島、中南米、南アフリカにおける解放闘争について語る

    独自の調査方法で有名なドキュメンタリー映画監督、ジョン・ピルジャーは、「アメリカ帝国」とそれに対する抵抗運動の取材に、人生の大半を費やしてきました。ピルジャーは、50本以上のドキュメンタリー制作に携わる一方、執筆活動にも取り組んできました。最新の著書Freedom Next Time: Resisting the Empire(自由はまだ先:帝国への抵抗)では、アフガニスタン、ディエゴガルシア島、インド、パレスチナ、南アフリカの現状について記されています。本日は、ドキュメンタリーの一部を放送しながら、ピルジャーが、これまでに取材してきた様々な地域の闘争について語ります。

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    ★ DVD 2009年度 第4巻 「海外に広がる米軍基地」に収録

    dailynews date: 
    2007/6/7(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 2007年6月7日ヘッドライン

    - トルコ軍、イラク北部のクルド人自治区への侵攻を否定 - イラクの米兵死者3500人に接近 - イラク政府、ストライキを行った石油労働者に逮捕状を発行 - イラク・アフガン戦略補佐官候補のルート陸軍中将、イラクへの増兵に疑念 - コーミー前司法次官 国内盗聴法批判者へのチェイニー副大統領による昇進妨害を暴露 - G8、温暖化対策でブッシュ政権の合意を断念 - G8、米圧力でエイズ対策が後退、前々回サミットで合意した治療援助対象を半減 - アムネスティなど人権擁護団体がブッシュ政権を提訴 極秘収監者の情報を要求 - 米国防総省、拘束中のソマリア人をグアンタナモ基地収容所へ移送 - イスラエル軍がパレスチナの民間人夫婦に発砲、夫は死亡、妻は重傷 -地方軍閥の脅迫を受けていたアフガニスタン人女性ジャーナリストが殺害される - 温暖化でボリビアの氷河が溶解 科学者らが警告 - 米上院、移民法改正案に新たな規制を追加 ゲストワーカー制さらに縮小も
    dailynews date: 
    2007/6/7(Thu)
    記事番号: 
    0
  • ジョン・パーキンスが自著『エコノミック・ヒットマン 途上国を食い物にするアメリカ』を語る

    今日は、企業によるグローバリゼーションを推進する勢力の中枢で働いてきたと主張する人物と、一時間を過ごします。ジョン・パーキンスは、彼の最初の著作『エコノミック・ヒットマン 途上国を食い物にするアメリカ』の中で、コンサルタントとして高額な依頼で、国際機関や各国政府に働きかけ、米国政府と企業にとって好ましい政策を強引に低開発国などに実施させてきたという自らの体験を語りました。ーー彼はこれを「コーポレートクラシー(企業独裁)」と呼んでいます。ジョン・パーキンスは新著を出版したところです。題名は『アメリカ帝国の秘密の歴史:経済的ヒットマンたち、その手先たち、そしてグローバルな腐敗についての真実』です。

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    ★ シングルカットDVDに収録

    dailynews date: 
    2007/6/5(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 2007年6月5日ヘッドライン

    - 米特別軍事法廷、グアンタナモ収容者の公訴棄却 - バグダッド、米軍とイラク軍の制圧下はわずか1/3 - 米軍ミサイル防衛システムの東欧ミサイル配備巡り、米露首脳が激しく応酬 - ドイツ、G8に向け1万6,000人の警官を配備 - ジェファーソン米下院議員、贈収賄で起訴 - 環境活動家ダニエル・マッゴーワン、放火罪で懲役7年 - 天安門事件から18年、香港で5万5,000人が追悼集会 - パレスチナとイスラエル、六日間戦争から40周年を迎える - 軍服で反戦活動のイラク退役米兵、米海兵隊委員会が処分を勧告
    dailynews date: 
    2007/6/5(Tue)
    記事番号: 
    0
  • 『The Politics of Naming: Genocide, Civil War, Insurgency(命名の政治 ジェノサイド、内戦、暴動)』の著者マフムド・マンダニが語るダルフール問題

    ブッシュ大統領はスーダン政府に対して新たな経済制裁を発令しました。コロンビア大学教授マフムド・マンダニが、各種メディアと団体セーブ・ダルフールがダルフールの現状をいかに間違った形で伝えているかを報告します。

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    ★ ニュースレター第13号 (2009.4.10)

    ★ DVD 2009年度 第2巻 「アフリカ」に収録

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    2007/6/4(Mon)
    記事番号: 
    2
  • ジョージア州で無実の男が死刑囚に? 英ジャーナリスト、デイビッド・ローズが検証するカールトン・ゲーリーとストッキング連続絞殺事件

    カールトン・ゲーリーは1986年、物的証拠がなかったにもかかわらず3件の殺人で有罪となり死刑宣告を受けました。そして連邦判事は先週、彼の有罪判決に疑問を投げかける新たな証拠を認めずに、有罪判決を支持しました。イギリスのジャーナリスト、デイビッド・ローズは新著『The Big Eddy Club: The Stocking Stranglings and Southern Justice”(リッチな白人クラブ ストッキング連続絞殺事件と南部の司法)』の中でゲーリーの事件を検証しています。
    dailynews date: 
    2007/6/4(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 2007年6月4日ヘッドライン

    -イラク戦争 5月のイラク民間人死者は約2000人 前月比約30%増 -イラク駐留米兵  6月最初の3日間で14人が死亡 開戦後の米兵死者は約3500人に -国境なき記者団 イラクで多発するジャーナリスト殺害調査を要請 -米大統領選 エドワーズ候補がオバマ、クリントン両候補を非難「イラク撤退に向けての強い指導力に欠ける」 -米駆逐艦 ソマリア北部の村を砲撃 イスラム勢力標的に -レバノン戦闘 南部のパレスチナ難民キャンプにも拡大 -マードック バンクロフト一族と会談へ 『ウォール・ストリート・ジャーナル』と発行元ダウ・ジョーンズの買収交渉 -ドイツ 8万人がG8サミット反対デモに参加
    dailynews date: 
    2007/6/4(Mon)
    記事番号: 
    0
  • 「大統領特別委の報告書は取り消されるべき」─米軍によるテロ容疑者への尋問に心理学者が参加すべきかを決めた2005年米国心理学会の大統領特別委委員が語る

    2005年、米国心理学会(APA)は心理学の倫理と国家安全保障との兼ね合いをめぐって大統領特別委員会を招集しました。そこでの結論は軍による容疑者尋問に心理学者たちが参加してもそれは「APAの倫理コードと整合する」というものでした。しかしその後に明らかになったことは、議決投票した9人の委員のうち6人までが、軍や情報局に属し、グアンタナモ基地やその他での尋問と直接関係があったことです。デモクラシー・ナウ!の独占スクープとして、そのときの特別委の2人の委員、ジーン・マリア・アリゴ博士とニーナ・トーマス博士の話を聞きました。アリゴ博士は同委員会の報告書は「取り消されるべき」と言います。審議過程に「欠陥がある」と言うのです。一例としてアリゴ博士が挙げたのが、博士自身が議論の過程でメモを一切取らないようにと米軍所属の心理学者の1人に「じつにきつく言い含められた」ということです。博士はその後、この委員会のeメール運用記録を全てアーカイブして上院の軍事委員会へ送付しました。アリゴ博士はグアンタナモ基地での軍事尋問への心理学者の関与を一時停止すべきだと話します。私たちはまた、エリック・アンダーズ博士にも話を聞いています。
    dailynews date: 
    2007/6/1(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 2007年6月1日ヘッドライン

    -ガザで誘拐されたBBC記者のビデオ公開 -在イラク米大使館の予定見取図がネットに -サドル師 米との対話を拒絶 -レバノンのパレスチナ難民キャンプで戦闘再開 -ブッシュ米大統領 新温暖化対策でのガス排出量制限を拒否 -米ロ ミサイル防衛計画をめぐって非難の応酬 -英大学教組や南ア労組がイスラエル・ボイコットを呼びかけ -ダウ・ジョーンズ社 WSJ買収のマードック提案を検討 -選挙操作疑惑 ローブ米大統領上級顧問の前首席補佐官がアーカンソー連邦検事を辞職
    dailynews date: 
    2007/6/1(Fri)
    記事番号: 
    0

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