25日、トランプ政権による移民の非人道的扱いへの対処を求める圧力が高まる中、連邦議会下院では、議論が紛糾していた国境危機対処を掲げる45億ドルの緊急資金援助パッケージを承認しました。この法案は、ほぼ二大政党の党派に沿って票が分かれ、230票対195票で可決しましたが、進歩派民主党議員の一部は、投獄された移民のための新たな安全衛生基準の条項を含めるよう交渉を行った後で、法案を支持しました。4人の民主党議員は、反対票を投じました。アレクサンドリア・オカシオ=コルテス、イルハン・オマル、アヤナ・プレスリー、ラシダ・タリーブです。先週、この進歩派議員たちは同法案を非難し、移民税関捜査局(ICE)の廃止を求める声明を発表しました。上院は今週、独自の国境への資金援助措置を検討する予定ですが、その中にはトランプ大統領が当初、出した税関・国境警備局および移民税関捜査局(ICE)のための10億ドルを超える予算の要請も含まれます。、デモクラシー・ナウの記者でプロデューサーでもあるルネ・フェルツに話を聞きます。フェルツは移民の犯罪者扱い、家族の拘留、および拘留ビジネスについての報道に長年、取り組んでいます。