デイリーニュース

  • 気候変動と社会正義の国際フォーラム、小規模農業者らが開催

    外部から隔離されたメキシコ・カンクンの豪華なムーンパレスホテルの国連気候変動会議の会場に気候変動交渉担当者やNGO、代表団らが集まる一方、会議に招待されなかった人々は、独自に集会を開催しています。国際的な小規模農業の団体「La Via Campesina(ヴィア・カンペシーナ、農民の道)」や、その他の草の根団体が、オルタナティブな会議「生活・環境・社会正義の国際フォーラム(Global Forum for Life and Environmental and Social Justice)」を開催しており、中南米各国から参加者が集まっています。
    dailynews date: 
    2010/12/6(Mon)
    記事番号: 
    3
  • 現地メディアセンターは不気味な静けさ、気候変動会議

    国連気候変動枠組み条約第16回締約国会議(COP16)が開催されているメキシコ・カンクンからエイミー・グッドマンのリポートをお送りします。現地のメディアセンターは不気味なほどの静けさに包まれています。コペンハーゲンで前年開かれた15回締約国会議では、部屋は数千人に及ぶレポーターでひしめき合っていました。しかし今回の気候変動会議は注目を集めていないようにみえます。番組で、米国のテレビ各局ABC、CBS、NBCが前週放映したイブニングニュースの原稿を分析したところ、カンクンの気候変動会議は一度も言及されていませんでした。
    dailynews date: 
    2010/12/6(Mon)
    記事番号: 
    2
  • 気候変動会議の危機、工業国が京都議定書の延長に反対

    国連気候変動枠組み条約第16回締約国会議は、開幕から1週間たったいまも交渉の行く末が依然として不透明です。話し合いの中心は、40か国近い富裕国が2012年までに温室効果ガスを削減することを決めた唯一の議定書である京都議定書の未来についてです。前週、日本は、米国及び中国が参加しない限り京都議定書の延長には同意しないとの考えを示しました。米国は歴史的に世界最大の温室効果ガス排出国であるにもかかわらず京都議定書を批准しておらず、長年非難を受けています。ベネズエラの気候変動交渉担当者クラウディア・サレルノに話を聞きました。
    dailynews date: 
    2010/12/6(Mon)
    記事番号: 
    1
  • Taxi to the Dark Side(「闇」へ) アカデミー賞候補ドキュメンタリーが描く「対テロ戦争」の下の米国の虐待

    エミー賞など受賞の映画監督・制作者アレックス・ギブニーが登場します。彼のアカデミー賞候補作であるTaxi to the Dark Side(邦題=「闇」へ)は「対テロ戦争」に関連して行われた最も悪名高い虐待行為のいくつかの深部を探ったドキュメンタリー映画です。ギブニーは米脚本家組合賞などを受賞した「エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか?」の監督でもあります。

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    dailynews date: 
    2008/2/1(Fri)
    記事番号: 
    2
  • 民主党の指名争いは二分するラテン系の票がカギ

    5日のスーパーチューズデーまであと4日。ヒラリー・クリントン、バラク・オバマ両上院議員は全米でラテン系投票者の支持を獲得しようと積極的にご機嫌取りを行っています。そこで、クリントン支持の長年の労働活動家でアメリカ農場労働者連合の共同創設者であるドロレス・フエルタ、さらにクリントン政権の運輸省長官で元デンバー市長かつ現在はオバマ選対の共同議長であるフェデリコ・ペナ、および同じくオバマ支持のカリフォルニア州上院議員ギルバート・セディージョに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2008/2/1(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 2008年2月1日ヘッドライン

    米侵攻に関連するイラク人死者は計100万人以上 英リサーチ会社 - バグダッド 連続自爆攻撃で64人死亡 - ブッシュ政権 新年度予算で高齢者向け医療保険メディケアの大幅削減を画策 - クリントンとオバマ ロサンゼルスでスーパーチューズデーへ最後の討論会 - ウォルマート社外取締役時代のクリントンは組合つぶしに異論唱えず ABC報道 - オバマ 1月は記録破りの3200万ドルを集める - シュワルツェネッガー 共和党指名争いでマケインを支持 - 人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチ 米政権を独裁支援と秘密刑務所で非難 - NAFTA メキシコシティ 北米自由貿易協定(NAFTA)抗議で農民ら10万人の抗議行進 - ケニア大統領選混乱 野党議員殺害で和解交渉延期 - アルカイダ幹部 米軍のパキスタン空爆で死亡と西側当局者 - マイクロソフトがヤフーに440億ドルの買収提案
    dailynews date: 
    2008/2/1(Fri)
    記事番号: 
    0
  • 元民主党下院議員シンシア・マッキニー 緑の党の大統領候補指名を模索

    元民主党下院議員のシンシア・マッキニーは、緑の党の大統領候補指名を模索しています。マッキニーは、ブッシュ政権に対して最も辛口な批評をする一人として知られ、民主党所属時の最後の政策の一つとしてブッシュ大統領とチェイニー副大統領の弾劾法案を提出しました。マッキニーから、今後の選挙運動のこと、10年以上にわたる公職後に民主党を離党した理由などについて話を聞きます。
    dailynews date: 
    2008/2/4(Mon)
    記事番号: 
    2
  • 「一匹狼の神話」 マット・ウェルチが語る共和党候補首位のジョン・マケイン

    5日のスーパーチューズデーを目前にして、ジョン・マケイン上院議員が共和党候補の中で首位に立っています。6ヶ月前には終わってしまいそうに見えた彼の選挙運動は劇的な復活を遂げました。リーズン誌の編集者でMcCain: The Myth of a Maverick(『マケイン 一匹狼の神話』)の著者であるマット・ウェルチから話を聞きます。
    dailynews date: 
    2008/2/4(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 2008年2月4日ヘッドライン

    - ブッシュ大統領 第二次大戦以来最大の軍事予算要求へ - イラク駐留米軍ヘリ イラク人民間人9人を誤認で射殺 バグダッド - 米国とイラク 二国間協定の協議を開始 - オバマがクリントンを4ポイント差まで急追 5日にスーパーチューズデー - イスラエルで1年ぶりの自爆攻撃 3人死亡5人負傷 - エジプトとハマス ガザ地区との境界を閉鎖 - コロンビアの武装勢力FARC あらたに3人の政治家人質を解放へ - チャドの首都から数千人が避難 政府軍と反政府勢力の戦闘続く  - ブッシュ政権 ポーランドを軍事支援 欧州ミサイル防衛網構築と引き換えに - 平和活動家のラルフ・ディジア死去 享年93
    dailynews date: 
    2008/2/4(Mon)
    記事番号: 
    0
  • NYタイムズ紙記者フィリップ・シェノン 新著”明かされた9.11同時テロ調査の実態” 「911委員会ゼリコウ事務局長の目的は政権への批判最小化だった」

    ニューヨークタイムズ紙の記者フィリップ・シェノンが、新著『The Commission: The Uncensored History of the 9/11 Investigation911委員会 -明かされた9.11同時テロ調査の実態』について話しました。シェノンによると、9.11独立調査委員会のフィリップ・ゼリコウ事務局長とコンドリーザ・ライス国務長官(当時)、そしてブッシュ大統領の顧問カール・ローブとの間には、密接な関係がありました。また、9.11同時テロを阻止できなかったことに対して、ブッシュ政権が問われる責任が最小限となるよう、ゼリコウ事務局長は努めたと、シェノンは主張しています。
    dailynews date: 
    2008/2/5(Tue)
    記事番号: 
    2

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