ニューヨークタイムズ紙の記者フィリップ・シェノンが、新著『The Commission: The Uncensored History of the 9/11 Investigation911委員会 -明かされた9.11同時テロ調査の実態』について話しました。シェノンによると、9.11独立調査委員会のフィリップ・ゼリコウ事務局長とコンドリーザ・ライス国務長官(当時)、そしてブッシュ大統領の顧問カール・ローブとの間には、密接な関係がありました。また、9.11同時テロを阻止できなかったことに対して、ブッシュ政権が問われる責任が最小限となるよう、ゼリコウ事務局長は努めたと、シェノンは主張しています。