デイリーニュース

  • ブッシュ 「怒れる左派」はジョン・マケインを「決して負かせない」

    ハリケーンのあとの最初の全日遂行となった共和党全国大会で、 ブッシュ大統領はホワイトハウスから衛星回線で会場の人々に演説しました。その中でブッシュは彼の政権への進歩主義的な批判者たちをベトナム戦争時代の北ベトナムと比較してみせました。北ベトナムはあの時代、5年以上にわたってジョン・マケインを捕虜として捉えていた国です。
    dailynews date: 
    2008/9/3(Wed)
    記事番号: 
    2
  • サミ・アル=アリアン 5年半の収監から釈放

    パレスチナ人の大学教授で活動家のサミ・アル=アリアンが2日、保釈金を払って移民当局から釈放されました。5年半以上の拘束でした。バージニア州北部のムスリム組織のグループに関して大陪審で証言を拒んだという罪状での裁判を待つ間、彼がなぜ勾留され続けなければならないのか、移民当局が説明できなかったためです。もっとも保釈されても自由というわけではありません。バージニアにある娘のライラの自宅で裁判の日まで軟禁状態です。ライラ・アル=アリアンがそのバージニアから出演してくれました。

    dailynews date: 
    2008/9/3(Wed)
    記事番号: 
    1
  • イラク系米国人サミ・ラスーリ 一時的増兵の効果を知りたいなら、マケインは党大会でイラク人に証言させるべきだ

    ナジャフ生まれのイラク系米国人サミ・ラスーリに話を聞きました。ラスーリは1970年代に故郷を離れ、後に米国に移住しミネアポリスに定住しました。 2004年11月、イラクを離れてから約30年後に、故国に戻り、ナジャフでムスリム仲裁人チーム(Muslim Peacemakers Team)のディレクターとして故国再建に力を貸しました。現在はイラクからミネアポリスに一時帰国中です。セントポールで話しを聞きました。
    dailynews date: 
    2008/9/5(Fri)
    記事番号: 
    10
  • 「我々はテロリストではない」共和党全国大会歓迎委員会の活動家、警察の手入れとテロリズム嫌疑に抗議

    ラムゼイ郡検察は共和党全国大会歓迎委員会(RNC Welcoming Committee)のメンバー8名を、テロリズムを助長する暴動を謀議したとして正式に起訴しました。4日、このアナキストグループの別のメンバーが初の記者会見を行いました。地元活動家の一人は、拘置所内で警察から殴打され拷問を受けたとして、警察当局を非難しました。

    dailynews date: 
    2008/9/5(Fri)
    記事番号: 
    9
  • 地元警察、潜入者を雇い活動家たちをスパイ デモクラシー・ナウ!の取材でラムゼイ郡保安官が証言

    デモクラシー・ナウ!の取材で、ラムゼイ郡保安官ボブ・フレッチャーは、共和党大会をめぐる1週間にセントポールで騒乱を起こしたとして400~500人の「アナキスト」グループを非難しました。フレッチャーはまた、地元警察当局が1年にわたり、共和党全国大会歓迎委員会も含めた地元活動家グループに潜入し、スパイしていたことを認めました。フレッチャーの発言と共和党全国大会歓迎委員会のメンバーが初めてメディアに向けて語った記者会見からの抜粋をご覧ください。
    dailynews date: 
    2008/9/5(Fri)
    記事番号: 
    8
  • 共和党全国大会最終日、報道関係者を含め約400人を逮捕

    4日夜、エクセルセンター内でジョン・マケインが共和党大統領候補指名受諾演説を行っていた頃、セントポールの街頭では報道関係者10数人を含む約400 人が逮捕されました。逮捕者の中にはビッグノイズ・フィルムのリック・ロウリーとデモクラシー・ナウのプロデューサー、シャリフ・アブドゥル・クドゥースも含まれています。クドゥースは1日にも別の抗議運動を取材中に逮捕されました。逮捕者は手錠をかけられ約1時間半身柄を拘束された後、釈放されましたが、非合法な集会を開いたとして召喚状が出されました。

    dailynews date: 
    2008/9/5(Fri)
    記事番号: 
    7
  • 共和党ロビイストに禁固4年の判決 汚職と税法違反で

    共和党のロビイストであるジャック・エイブラモフが4日、汚職と税法違反で禁固4年の判決を受けました。エイブラモフは現在、別の詐欺事件で6年近い禁固刑に服しています。今回の禁固刑も同時に進行するため、詐欺罪の刑期が終わる20012年には今回の刑も終了し、それ以上の刑期の追加延長はありません。ジャーナリストのピーター・ストーンに話を聞きます。彼には“Heist: Superlobbyist Jack Abramoff, His Republican Allies, and the Buying of Washington.”(『強奪;スーパーロビイストのジャック・エイブラモフと彼の共和党の協力者たち、そしてワシントンの買い取り』)という著書があります。
    dailynews date: 
    2008/9/5(Fri)
    記事番号: 
    6
  • マケイン受諾演説 「われわれは歴史に追いつかなければならない」

    デモクラシー・ナウ!はセントポール・ネイバーフッド・ネットワークから放送しています。ここミネソタ州セントポールで、ジョン・マケインが共和党の大統領候補指名を受諾しました。エクセルセンターでの彼の演説の抜粋をお送りします。

    dailynews date: 
    2008/9/5(Fri)
    記事番号: 
    5
  • アラスカ州知事サラ・ペイリン、共和党副大統領候補指名受諾

    アラスカ州知事サラ・ペイリンは昨夜、エクセル・センターに集まった観衆の大歓声の前で、共和党副大統領候補の指名を受諾しました。多くの人がマッケインのペイリン指名を、福音主義右派の支援を受けるためのものと見ています。アンカレッジにあるラジオ局のトーク・ショー司会者で、アラスカ州の政治をつぶさに取材しているシャニン・ムーアから話を聞きます。
    dailynews date: 
    2008/9/4(Thu)
    記事番号: 
    4
  • 代議員の声:ジェレミー・スケイヒル 共和党全国大会を内部取材

    デモクラシー・ナウ!のジェレミー・スケイヒル記者が共和党全国大会の内側から、代議員たちが何を考えているか、さらにサラ・ペイリンの登場がこの地味な大会にどのような活気を与えたかを探ります。

    dailynews date: 
    2008/9/4(Thu)
    記事番号: 
    3

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