14 日夜、フロリダ州オーランドの教会に数百人が集まり、12日に 起き米国近代史上最多の死者を出した、LGBT 向けナイトクラブ襲撃事件の犠牲者49 人を追悼しました。この無差別殺人事件を受けてオバマ大統領は、攻撃用(アサルト)武器禁止の復活と、テロリスト疑惑をかけられている人物の銃入手を阻止する措置を提唱しました。オーランド乱射事件でオマー・マティーン容疑者が使用した 2 丁の銃のうちの一つは AR-15 半自動式アサルトライフルで、カリフォルニア州サンバーナーディーノ、コロラド州オーロラ、コネチカット州ニュートンの銃乱射事件でも同じタイプの銃が使われました。14 日、下院司法委員会の民主党議員達は、失効状態になっている自動式攻撃用武器禁止法の復活を求める書簡に署名しました。書簡の中で議員達は、「間違ってはいけない。我が国は攻撃下にある。我々は、日々、街頭や家庭内で銃による暴力の惨事という攻撃にさらされている」と書きました。書簡に署名した下院議員の一人、ハンク・ジョンソ ン(ジョージア州選出民主党議員)から話を聞きます。