米軍の無人機による空爆で、2006年以来687人のパキスタン市民が死亡したとされています。問題の期間、米軍の無人機はパキスタン内で60回の攻撃を行いましたが、実際の攻撃目標に命中したのは10例ほどに過ぎません。先週平和活動家のグループが、米国内で初めて、無人機攻撃に反対する大規模な市民的不服従行動を行いました。ネバダ州のクリーチ海軍基地の外では14人が逮捕されました。同基地では、空軍隊員がパキスタン内での攻撃に使われる無人機を遠隔操作しています。逮捕者のひとりで、カリフォルニアで長年平和活動を続けてきたルイス・ヴィテール神父と、団体カリッジ・トゥ・レジスト(抵抗する勇気)のジェフ・パターソンに話を聞きます。