ピュリツァー賞受賞のロン・サスキンド記者に、新著The Way of the World: A Story of Truth and Hope in an Age of Extremism(『こんな世相 極端に走る時代の真実と希望に関する話』)について引き続き話をうかがっています。サスキンド記者は、ホワイトハウスが2003年に、アルカーイダとイラクを結びつける虚偽の情報をねつ造するよう米中央情報局(CIA)に命じていたと指摘します。この著書の大部分はねつ造された手紙に焦点を当てていますが、同時にブッシュ政権と英国政府が、イラクに大量破壊兵器など無かったことを、イラク戦争前に知っていた事実も暴露しています。サスキンドの著書で暴露された衝撃的な内容を下院司法委員会が調査しています。委員長のジョン・コンヤーズ民主党議員にも話を聞きます。