米国によるイラク侵攻よりもうすぐ5年を迎えます。本日は2003年からイラク戦争の取材を続けてきたジャーナリストのジョナサン・スティールに話を聞きます。スティールは、ロンドン・ガーディアン紙の海外特派員で、国際記事のコラムを担当します。新著は、 Defeat: Why America and Britain Lost Iraq(『敗北:アメリカとイギリスはなぜイラクに負けたか』)です。
オバマ大統領は4月29日、水責め尋問は拷問だと明言しましたが、一方でそれを認可した責任者の追及に関してはなにも触れませんでした。ウィスコンシン大学教授のアルフレッド・マッコイに話を聞きます。彼は"A Question of Torture: CIA Interrogation, from the Cold War to the War on Terror"(『拷問の問題:CIAの尋問法 冷戦からテロとの戦争まで』)