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2012年5月14日(月)

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  • 世界的に有名な反体制知識人、言語学者、そして作家のノーム・チョムスキーとの1時間ほどのインタビューです。まずは、パレスチナ人のハンガーストライキについて話し合います。およそ2000人のパレスチナ人らが食事をとらず、イスラエル刑務所当局に独房監禁の中止と広範囲に及ぶ制限の緩和を求めていた画期的な行動に、終結をもたらす暫定合意が結ばれたと伝えられています。「ハンストは、基本的人権の侵害に対する抗議です」とチョムスキーは語ります。彼は、マサチューセッツ工科大学名誉教授で数々の書籍を執筆しています。新著はOccupy(『占拠せよ』)です。

  • ノーム・チョムスキーは、オキュパイ(占拠)運動が、大恐慌時代以来存在しなかったレベルの階級結束と相互支援コミュニティの再建を助けたと語ります。「占拠運動は、米国に存在しなかったものを知らず知らずのうちに作り上げていました。相互支援のコミュニティ、連携、話し合いのための広場・・・・・・そして行動し助け合う人びと。それがほとんど無かった。1世紀にわたり、他人のことを気にしないで、自分のことだけ気にするべきだというようなプロパガンダが続いていました。(階級の連帯を)再建することは、たとえそれが社会の小さなかけらだとしても、とても重要になるかもしれません。再建は、社会がどう機能すべきなのかという概念を変えるかもしれません」とチョムスキーは語ります。チョムスキーは、また、ある意味「ブッシュ元大統領の時よりもひどい」やり方で市民の自由を攻撃しているオバマ大統領についての評価も話しました。

  • 米国がイエメンできわめて危険な無人機攻撃を行っている中、ノーム・チョムスキーがジョージ・W・ブッシュ前政権とオバマ政権の対テロ政策を比較します。「ブッシュ政権は気に入らない人物がいたら、その人物を誘拐して拷問部屋に送る」とチョムスキーは語ります。「オバマ政権では、もし気に入らない人物がいたら殺害するのです」。チョムスキーは、またウィキリークスの内部告発活動と、長期にわたる米国政府の政治・経済支配から距離を取り始めたラテンアメリカを称賛しました。

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