デイリーニュース

  • ホワイトハウス 自動車産業救済とコロンビア自由貿易協定を関連づける企て否定

    ブッシュ政権は、自動車産業救済の条件として、民主党がコロンビアとの自由貿易協定支持に回るよう仕組もうとしているとの報道を否定しています。その一方で民主党議員はわずかに任期を残すばかりの来週の下院議会で自動車メーカーへの緊急救済立法の準備を急いでいます。ミシガン州のレイバーノーツ紙のマーク・ブレナー、ホフストラ大学教授でジャーナリストのマリオ・ムリロに ここニューヨークで話を聞きます。
    dailynews date: 
    2008/11/12(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 米国初アフリカ系ファースト・レディ ミシェル・オバマのこれまで

    大統領選のキャンペーン開始以来、ミシェル・オバマは他の大統領候補 婦人の誰よりも微細にわたり注目されてきました。祖先が奴隷であることや、シカゴのサウス・サイド育ちであること、での職歴など、彼女のこれまでの人生の個人的な面はあまり注目されませんでした。ワシントンポスト紙の記者で、オバマ夫人非公認の伝記『ミシェル』を著したリザ・マンディに聞きます。
    dailynews date: 
    2008/11/13(Thu)
    記事番号: 
    3
  • 交代秒読みのブッシュ政権 将来の撤回困難な規制緩和の数々をごり押し

    ブッシュ政権は、1月のブッシュ大統領退任までに数々の連邦規制法案を可決させようと、目ただないよう策動しています。90におよぶ規制法案が可決されるかもしれず、その多くは消費者と環境を保護するための現行の行政ルールを弱めることになります。政策監視市民団体である"OMBウォッチ"のマシュー・マディアに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2008/11/13(Thu)
    記事番号: 
    2
  • 大金を生み出す天然資源をめぐる戦闘激化で避難するコンゴ市民

    政府軍と反政府武装勢力の紛争で25万人が家を追われているコンゴ民主共和国では、市民に対する強姦や略奪、殺人の報告が続いています。"コンゴの友人"のモーリス・カーニーに、紛争の激化に貢献している国内外の因子について話を聞きます。
    dailynews date: 
    2008/11/13(Thu)
    記事番号: 
    1
  • デモクラシー・ナウ! スペシャル(パート1) ビル・エアーズとバーナディン・ドーンが語る「ウェザー・アンダーグラウンド」 マケイン陣営からの攻撃 次期大統領オバマ そして今日の反戦運動

    大統領選挙戦の最後の段階になって、マケイン=ペイリン陣営からのバラク・オバマ攻撃でビル・エアーズの名前ほどそのネタになったものはありませんでした。エアーズは現在、シカゴのイリノイ大学教授ですが、1960年代は戦闘的反戦グループとして有名な「ウェザー・アンダーグラウンド」のメンバーでした。エアーズとその妻バーナディン・ドーンが初めて2人そろってテレビ・インタビューに登場です。マケイン陣営からの攻撃、オバマ次期大統領、そして「ウェザー・アンダーグラウンド」と1960年代の社会正義運動の遺産について等々を語ってもらいます。
    dailynews date: 
    2008/11/14(Fri)
    記事番号: 
    1
  • オバマ、グアンタナモ収容所閉鎖へ 新収容施設と「国家安全保障裁判所」を設立か

    昨夜の『60ミニッツ』でのインタビューでバラク・オバマ次期大統領は、グアンタナモ湾の軍刑務所を閉鎖し米国のモラルの高さを再建する計画だと語りました。先週のAP通信の報道によると、オバマの顧問たちはグアンタナモ収容所の囚人数人を「国家安全保障」事件を扱うために設計した新しい法廷制度で裁く計画を作成中です。
    dailynews date: 
    2008/11/17(Mon)
    記事番号: 
    3
  • オバマ政権移行チームの情報部門、「特例拘置引渡し」とイラク大量破壊兵器の誤情報に関与の元CIA情報部員らが指揮

    ジョージ・テネット元CIA長官の部下だった元情報部員2人、ジョン・ブレナンとジェイミー・ミシックが、バラク・オバマ次期政権に向けて情報機関の調査を行い、人事の推薦に取り組んでいます。ブレナンは令状無しの盗聴と「特例拘置引渡し(令状なしの逮捕、裁判なしの拘留、他国への引き渡し)」の支持者で、ミシックは大量破壊兵器疑惑を訴えてイラク戦争を導いた政治的な情報活動に関与した人物です。元CIAアナリストのメルヴィン・グッドマンと「憲法上の権利センター」(Center For Constitutional Rights)のマイケル・ラトナーに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2008/11/17(Mon)
    記事番号: 
    2
  • 救済で暴利をむさぼるのは誰か?ナオミ・クラインが3兆ドルの犯罪現場を検証

    「ワシントンのウォール街救済策の詳細が明らかになるにつれ、無能なばかりではなく犯罪すれすれだということが明らかになっています」とThe Shock Doctrine(『ショックドクトリン』)の著者ナオミ・クラインは語ります。

    ★ 字幕動画はこちら

    dailynews date: 
    2008/11/17(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 特集:ボリビアのエボ・モラレス大統領「新自由主義は人類にとっていかなる解決策でもない」

    ボリビアのエボ・モラレス大統領がニューヨークのファイヤーハウス・スタジオで、バラク・オバマの当選、米国とボリビアの関係、世界的な経済危機などについて語ります。モラレスは、米国とボリビア両国の関係が悪化している中、米国を訪れています。ブッシュ政権は10 月、ボリビアが「麻薬撲滅戦争」への協力を怠ったとして、ボリビアに適用されてきた長期特恵関税制度を一時停止しました。一方モラレスは、米麻薬取締局(DEA)に対し3ヶ月の間にボリビアを退去するよう迫りました。モラレスはDEAの職員がボリビアの主権を侵害し、麻薬取引を促していると非難しています。
    dailynews date: 
    2008/11/18(Tue)
    記事番号: 
    1
  • スティーブ・フェイナルー著『ビッグボーイが支配する;イラクで戦うアメリカの傭兵たち』

    米司法省の幹部検察官が、バグダッドでの民間人発砲死傷事件に関連してブラックウォーター警備員6人の起訴状草案を検討していると、報道されています。同事件は1年以上前、警備員たちが混雑するバグダッドの広場で発砲し、17人のイラク市民が殺されたというものです。起訴が成立すれば、米国政府が契約した武装民間警備員が初めて裁判を受けるケースになります。ピュリッツァー受賞のワシントン・ポスト記者スティーブ・フェイナルーに、彼の新著 Big Boy Rules: America’s Mercenaries Fighting in Iraq(『ビッグボーイが支配する;イラクで戦うアメリカの傭兵たち』)に関連して話を聞きましょう。
    dailynews date: 
    2008/11/19(Wed)
    記事番号: 
    2

Pages