デイリーニュース

  • ダラス・ゴールドトゥース:気候の混乱と先住民の権利侵害に融資する銀行を追及せよ

    アースデーを迎えた4月22日、世界中で何百万もの人々がこの日を祝いました。米国では先住民族が率いるパイプライン建設反対運動が続いています。運動を組織するダラス・ゴールドトゥースに聞きます。トランプ大統領は4月上旬、パイプラインプロジェクトの連邦レベルでの承認を容易にし、プロジェクトに対する州の規制を制限する大統領令に署名しました。北東部のコンスティチューション・パイプラインの許可に道を開く動きと見られています。ニューヨークは水質浄化法(Clean Water Act)に基づき、環境保全を理由にこのプロジェクトを拒否しています。気候活動家らはアメリカ自由人権協会(ACLU)とともに、サウスダコタ州の3本の法律はパイプライン反対運動家たちの米憲法修正第1条の権利(言論の自由等)を侵害していると主張し、連邦裁判所に提訴しています。先住民環境ネットワーク(Indigenous Environmental Network)のオルガナイザーであるゴールドトゥースはこの訴訟の原告の一人でもあります。

    dailynews date: 
    2019/4/22(Mon)
    記事番号: 
    2
  • スリランカで大規模テロ 政府は監視とソーシャルメディア封鎖と外出禁止令で対応

    イースターの日曜日(4月22日)、スリランカでは各地の教会と高級ホテルで8件の爆破が発生、南アジアで過去最悪の連続爆破テロ事件となりました。当局によると、現地のイスラム過激派「ナショナル・タウヒード・ジャマア(NTJ)」の犯行とみられています。これまで290人が死亡、500人以上が負傷し、殺りく現場では混乱が続いています。スリランカ政府は予防措置が十分でなかったことを謝罪しました。スリランカ通信相は、事件の10日前には攻撃を警告するメモが警察高官から政府に渡っていたが無視されたと明かしています。当局は2100万人が住む同国に日没から日の出までの夜間外出禁止令を出し、多くのソーシャルメディアを封鎖しました。同国の代替政策センター(Centre for Policy Alternatives)の上級研究員を務めるババニ・フォンセカに最大都市コロンボから最新情報を聞きます。「差別や標的化、民族間の緊張はこれまで何十年も続いてきました」とフォンセカは語ります。「戦争(スリランカ内戦)中はより明らかでしたが、戦後もそれは続いています」。「国際危機グループ」(International Crisis Group)スリランカプロジェクト代表のアラン・キーナン、アムネスティ・インターナショナルUSA国際弁護部門の元代表を務めたT・クマーも議論に加わります。

    dailynews date: 
    2019/4/22(Mon)
    記事番号: 
    1
  • ムラー報告書公表:グレン・グリーンウォルドvsデイビッド・ケイ・ジョンストン トランプとロシアの関係 司法妨害 その他について

    司法省は、ロバート・ムラー特別検察官の448ページにわたる捜査報告書を編集の上、発表しました。2016年の米大統領選へのロシアの干渉、トランプ陣営のロシアとの接触、及び特別検察官の捜査へのトランプ大統領による妨害などの疑惑について詳述したものです。報告書は、トランプ陣営が「ロシアによって盗み出され、公開された情報が選挙に有利に働くと期待していた」と述べていますが、ムラー特別検察官の結論は「今回の調査では、ロシア政府による米国選挙への干渉においてトランプ陣営の関係者がロシア側と共謀または協調した事実は証明されなかった」というものです。また、報告書はトランプ大統領が特別検察官の捜査を妨げようとした事例を少なくとも10件挙げて説明していますが、トランプ大統領の司法妨害が違法行為にあたるかどうかについては決定的な結論を出していません。その判断は議会が下すべきものだと、報告書の中でムラー特別検察官は示唆しています。二人のピュリッツァー賞受賞ジャーナリスト、『インターセプト』のグレン・グリーンウォルドと、1980年代からトランプを取材してきたデイビッド・ケイ・ジョンストンを迎えて、調査結果について討論していただきます。

    dailynews date: 
    2019/4/19(Fri)
    記事番号: 
    1
  • チョムスキー:ロシアにばかり注目することで 民主党はトランプに2020年大統領選勝利という「大きなプレゼント」をしたも同然

    ウィリアム・バー司法長官は、2016年大統領選へのロシアの介入を調査したロバート・モラーの報告書を4月18日にやっと公開しますが、世界的に著名な反体制派、言語学者で作家のノーム・チョムスキーに、この政治危機と彼が考える「ロシアゲート」の影響について話を聞きます。

    dailynews date: 
    2019/4/18(Thu)
    記事番号: 
    4
  • ノーム・チョムスキー:グリーン・ニューディールは全く的確なアイディアだ

    グリーン・ニューディール政策の支持者は4月18日、この決議案への支持を得るための全米ツアーを開始します。この政策は再生可能エネルギーへ財政支援を行いながら、2030年までに米国のCO2排出量をゼロし、米国経済を一変することを目指します。デモクラシー・ナウ!は先週、ボストンでノーム・チョムスキーに、グリーン・ニューディールと元祖ニューディール政策から学んだことについて話を聞きました。

    dailynews date: 
    2019/4/18(Thu)
    記事番号: 
    3
  • 「目をそらさないで見る勇気があれば、私たちは何でもできる」:グリーン・ニューディールをアートで生き生きと描いたモリー・クラブアップル

    「目をそらさないで見る勇気があれば、私たちは何でもできる。」それが、調査報道サイト『ジ・インターセプト』、ナオミ・クライン、そして賞に輝くモリー・クラブアップルが4月17日に公開した見事な新動画が伝えるメッセージです。この作品はグリーン・ニューディールで一変した未来を描く動画で、タイトルはA Message from the Future with Alexandria Ocasio-Cortez(「アレクサンドラ・オカシオ=コルテスが語る未来からのメッセージ」)。オカシオ=コルテス自身が、「ザ・リープ」(The Leap)の共同創設者アヴィ・ルイスと脚本を共同執筆しナレーションを担当しています。アヴィ・ルイスと、賞に輝くアーティスト、モリー・クラブアップルに、社会的変化を起こすアートの力について話を聞きます。

    dailynews date: 
    2019/4/18(Thu)
    記事番号: 
    2
  • 「AOCが語る未来からのメッセージ」:グリーン・ニューディールで一変した未来を描く新作品

    米国ではグリーン・ニューディールを推す動きが活発になっています。調査報道サイト『ジ・インターセプト』(The Intercept)がイラストを使って進歩的な環境運動で一変した未来を描く短編動画を公開しました。タイトルはA Message from the Future with Alexandria Ocasio-Cortez(「アレクサンドラ・オカシオ=コルテスが語る未来からのメッセージ」)です。ニューヨーク州選出のオカシオ=コルテス下院議員がナレーターを務めるこの動画は、彼女が中心になって草稿した決議案グリーン・ニューディール政策で実現した未来の世界を描きます。政策には公正な雇用、国民皆保険、全米エネルギー・システムの徹底的見直しなどが含まれますが、その結果、未来は希望と変化に満ちているという設定です。この作品には、賞に輝くイラストレーター、モリー・クラブアップルの見事なイラストが使われ、『ジ・インターセプト』とナオミ・クラインが公開し、アレクサンドラ・オカシオ=コルテスとアヴィ・ルイスが共同脚本、キム・ブッフバインダーとジム・バットが共同監督しました。

    dailynews date: 
    2019/4/18(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 国際刑事裁判所の「危険な決断」。米国の圧力の後、アフガニスタンでの米国による戦争犯罪をめぐる捜査を断念

    国際刑事裁判所(ICC)は、アフガニスタンにおいて米国および他の関係者による戦争犯罪、および人道に対する罪が犯されなかったかをめぐる捜査を行わないと発表しました。捜査に対する米国の協力の欠如が、この決定の背後にあることをICCは示唆しました。4月初め、米国はICCの主任検察官、ファトウ・ベンソウダのビザをはく奪しました。 ICCによる2016年の報告は、現在も進行中のアフガニスタンでの戦争中に、少なくとも61人の囚人を拷問したとして米軍を非難しました。報告書はまた、CIAがアフガニスタン、ポーランド、ルーマニア、リトアニアにあるCIA刑務所で、少なくとも27人の囚人を、強姦を含む拷問にかけたとして非難しています。「憲法上の権利センター」(Center for Constitutional Rights.)の上級弁護士、キャサリン・ギャラガーに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2019/4/17(Wed)
    記事番号: 
    3
  • トリポリでの武装勢力による攻撃で、リビアの人道的危機が悪化—170人以上が殺害され、18000人が国内難民に

    16日、リビアの首都トリポリで少なくとも4人が、激しい砲撃で死亡しました。国連によると、4月5日にリビアの軍事組織がトリポリへの進軍を開始して以来、170人以上が死亡し、750人が負傷しました。戦闘は、国連の支持を受けている「国民合意政府(GNA)」と元国軍将軍のハリファ・ハフタルが率いる軍事組織との間で起きており、ハフタルはすでに東リビアの大部分を支配しています。リビア政府は、アラブ首長国連邦、サウジアラビアおよびエジプトが、米国とリビアの二重国籍を持つハフタルへ資金と武器を提供していると非難しています。一方、カタールは、ハフタルに対する武器禁輸を呼びかけています。戦闘で18000人近くが避難を余儀なくされましたが、当局は戦闘が続けば人道危機が急速にエスカレートする可能性があると恐れています。リビアで最初の独立した調査研究機関である、トリポリに拠点を置くサデック研究所(Sadeq Institute)の所長、アナス・エル・ゴマティに話を聞きます。

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    2019/4/17(Wed)
    記事番号: 
    2
  • 「絶滅への反逆」:シェル石油英国本社の外で強力接着剤で自分自身を固着させた著名な気候弁護士

    「絶滅への反逆(Extinction Rebellion)」と名付けられた運動で、アクティビストたちは、、今週、一連の直接行動でセントラルロンドン地区を閉鎖し、橋を閉鎖し、公共のランドマークを占領し、さらには建物に強力接着剤で自分たちを固定して、気候変動と闘うための緊急の行動を要求しています。警察はこれまでに300人以上の人々を逮捕しましたが、抗議行動は今も続いています。17日、活動家たちはロンドンの金融センターであるカナリーワーフで列車を停めています。二人の抗議者が車両に登り、もう一人が列車の窓に強力接着剤で手を貼付けたのです。環境行動グループ「絶滅への反逆」の共同創始者の一人であるクレア・ファレルと、2015年のパリ協定での画期的な草案作成を手助けした国際環境弁護士のファーハナ・ヤミンに話を聞きます。16日にヤミンは、セントラルロンドンのシェル社のビルの外の舗道に両手を接着剤で固着して移動を拒否した後、逮捕されました。

    dailynews date: 
    2019/4/17(Wed)
    記事番号: 
    1

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