【20/11/10/1】製薬大手のファイザー社は、最終段階の第3相臨床試験で同社のCOVID-19ワクチン候補が90%以上の効果を示したと発表しました。この2回摂取するワクチンには、氷点下で冷蔵しなければならないなど、保管法や輸送法を含むいくつかの課題がまだ残っています。ピュリッツァー賞受賞歴のある科学ジャーナリスト、ローリー・ガレットは、今回のニュースは有望としながら、注意も促しています。「科学的な発表はされていません。データは公表されていないのです」と、彼女は言います。「ファイザー社の弁護士たちが1枚のプレスリリースに慎重に込めたメッセージ以外には何も資料がないのです。ですから私たちは今回の発表を大きな注意をもって受けとめなければなりません」。