デイリーニュース

  • 2008年米大統領選の戦況を概観

    次期大統領候補者たちは相当数の公開討論会をこなしてきましたが、大統領予備選は4ヶ月以上も先です。現在の大統領選の戦況は?民主・共和両党の候補者たちの主張は?現在の政界の全体状況は?ネイション誌の政治記者ジョン・ニコラスに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2007/9/13(Thu)
    記事番号: 
    3
  • ブッシュ政権のイラク戦争宣伝キャンペーンを考える フリーダム・ウォッチからペトレアス司令官まで?

    ブッシュ大統領は13日夜、視聴率の最も高い時間帯にテレビ出演します。これは周到に準備された、イラク戦争の継続への指示を訴える一連の広報活動のクライマックスにあたります。このキャンペーンは、今年8月にフリーダム・ウォッチという団体が始めたものです。同団体は、元ブッシュ大統領報道官であるアリ・フライシャーが代表をつとめ、イラク戦を支持するコマーシャルを放映することで活動を開始しました。メディア・民主主義・宣伝活動監視のための非営利団体センター・フォー・メディア・デモクラシー・アンド・PRウォッチのジョン・スタウバーに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2007/9/13(Thu)
    記事番号: 
    2
  • 「黒人と民主主義」 レノックス・イヤーウッド黒人牧師 イラク駐留米軍ペトレアス司令官の公聴会場入場を試み、暴行罪に問われる

    ヒップホップなどを通して社会・政治的平等を求めて活動する団体ヒップ・ホップ・コーカスの代表で、反戦牧師としても知られるレノックス・イヤーウッドは今月10日、イラク駐留米軍のペトレアス司令官の公聴会に入ろうとしたところ、6人の議会議事堂警官に取り押さえられました。イヤーウッド牧師はこの事件で負傷し、病院に搬送されました。その後、イヤーウッド牧師は、警察に対する暴行罪で起訴されました。
    dailynews date: 
    2007/9/13(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 2007年9月13 日ヘッドライン

    -イラク 内閣とクルド人の対立で石油新法案の交渉が頓挫 -グアンタナモ収容所 アルジャジーラのカメラマンが250日間のハンガーストライキ 瀕死の状態 -ブッシュ政権 イラン核問題で国連安保理に経済制裁の要請を計画 -コンゴ民主共和国 エボラ出血熱感染で166名が死亡 -国際自然保護連合が警告 16,300種の生物が絶滅の危機 -英シンクタンク 地球温暖化と核戦争がもたらす結果の類似点を指摘 水・食料不足から紛争へ -安倍首相 辞任表明 -米食肉加工工場労働組合が移民局職員を告訴 不法移民の一斉摘発で12000人以上を不当に拘束 -ブッシュ政権 CIA法律顧問と司法長官ポストの候補者再考を迫られる
    dailynews date: 
    2007/9/13(Thu)
    記事番号: 
    0
  • 「生き延びたあの日」 米軍イラク負傷兵の人生に迫る新作ドキュメンタリー

    イラクで負傷した米軍兵士は数万人にのぼりますが、そのうち90%の兵士は負傷しながらも生存しています。これは米国史上記録的な数字です。しかしその多くは、切断手術や、外傷性脳損傷、深刻な心的外傷後ストレスを受けて米国に帰ってきます。戦争によって、彼ら負傷兵がどのように人生を変えられてしまったか、HBOの新作ドキュメンタリー『Alive Day Memories: Home from Iraq(生き延びたあの日:イラクからの帰還)』が迫ります。
    dailynews date: 
    2007/9/12(Wed)
    記事番号: 
    3
  • イラクで90億ドルが行方不明:米連邦準備銀行から引き出された金はどこへ消えたのか?

    イラク侵攻から一ヶ月後、米国政府は航空機いっぱいに詰め込んだ現金をバグダッドへ空輸し始めました。2003年4月から2004年6月までの間に、総額120億ドルの米国通貨がイラクへ送られ、イラクの再建のため連合国暫定施政当局(CPA)によって分配されました。しかし今までに、少なくとも90億ドルが行方不明になっています。米『バニティー・フェア』誌に掲載されたこの驚くべき記事の中で、ピューリッツァー賞受賞ジャーナリストのドナルド・バーレットとジェームス・スティールは、米連邦準備銀行 (FRB)からイラクへの資金の流れを追っています
    dailynews date: 
    2007/9/12(Wed)
    記事番号: 
    2
  • イラク駐留米軍のペトレアス司令官 スンニとシーアの両派を武装させ内乱をけしかけてきた手口

    9月10日、イラク駐留米軍のペトレアス司令官は2日目の議会証言でイラク戦争の継続の必要性を強く訴えました。「インディメディアNY」の発行する新聞「Indypendent(インディペンデント)」の編集者アルン・グプタに、ペトレアスの公聴会について聞きました。グプタの最新の記事は、『Meet Gen. David Petraeus: His Militia Strategy Plunged Iraq Into a Civil War, And Now He's Back for More.(ペトレアス司令官という男:武装勢力支援作戦でイラク内戦を扇動-策略のさらなる行方)』です。
    dailynews date: 
    2007/9/12(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 2007年9月12日ヘッドライン

    - イラク戦争は米国を安全にしたか「わからない」 イラク駐留米軍司令官が議会証言 - イラク駐留米軍 サドルシティで一般市民を殺害か - 9.11同時テロの追悼式典 NYで開催 - チリ 米軍支援のクーデターから34年 - メキシコのパイプライン爆破 ゲリラ組織「人民革命軍」が犯行声明 - 「グアンタナモ収容者に関する情報開示は安全保障を損なう」米CIA・FBI・NSA各長官ら宣誓陳述書 - バナナ生産大手チキータによるコロンビア武装勢力支援 米司法省は刑事訴追しない方針 - 米ジーナ高校白人生徒暴行事件 黒人生徒1人の容疑軽減 殺人未遂から加重暴行罪に
    dailynews date: 
    2007/9/12(Wed)
    記事番号: 
    0
  • 9.11から6周年 「なぜアメリカはテロとの戦いに敗れているのか」を考える

    今日は、3000人近くが犠牲になった9.11同時多発テロから6周年の日です。あの攻撃の影響で、ブッシュ政権はいわゆる「テロとの戦い」に乗り出しました。その結果、世界はより安全になったのでしょうか? ジョージタウン大学法学教授であり、『Less Safe, Less Free: Why America Is Losing the War on Terror(安全性は低まり、自由も減った:なぜアメリカはテロとの戦争に敗れているのか)』の共著者デビッド・コールに話を聞きました。
    dailynews date: 
    2007/9/11(Tue)
    記事番号: 
    3
  • イラクからの独占レポート:対アルカイダで米軍が元反政府勢力を支援、アンバル州の宗派間抗争を激化

    議会でイラクの成功談を語る際に、デビッド・ペトレアス司令官は、アンバル州の情勢を引き合いに出しました。アンバル州では、過去に反政府活動を行っていたスンニ派勢力が、現在は米軍とともに国際テロ組織アルカイダに対する戦闘に加わっています。元反政府側だったスンニ派勢力への資金援助を通じ、米軍が宗派間紛争に油を注いでいる様子を、独立系映画製作者のリック・ローリーがアンバル州から独占レポートします。
    dailynews date: 
    2007/9/11(Tue)
    記事番号: 
    2

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