デイリーニュース

  • アラン・グリーンスパンとナオミ・クラインによる討論会 イラク戦争、ブッシュ大統領の減税、経済ポピュリズム、縁故資本主義など

    デモクラシー・ナウ!の独占討論会で、米連邦準備理事会(FRB)前議長のアラン・グリーンスパンとジャーナリストのナオミ・クラインが、イラク戦争、石油、ブッシュ大統領の減税、ソーシャル・セキュリティ、中南米の経済ポピュリズム、資本主義の腐敗とクローニー・キャピタリズム(縁故資本主義)について意見を交換します。グリーンスパンは、米国の中央銀行を約20年間率いた人物であり、9月17日に500ページの回顧録『The Age of Turbulence: Adventures in a New World(波乱の時代:新世界での冒険)』を発表しました。 討論の中で、クラインはグリーンスパンに次のように尋ねました。「規制撤廃や民営化、自由貿易など、あなたが進めてきた政策は、非常に大きな所得格差を促しました。そしてそれが、現在あなたが非難している経済ポピュリズムの温床になっているのです。資本主義への信頼の危機を引き起こしたのは、実はあなた自身なのではないですか?」。
    dailynews date: 
    2007/9/24(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 2007年9月24日ヘッドライン

    -旧首都ヤンゴンで10万人規模の反軍政デモ ビルマ(ミャンマー) -「ジーナの6人」のマイケル・ベル 有罪判決無効後の保釈をルイジアナ州判事が却下 -トラックに首吊り縄 白人未成年2人を逮捕 1人はKKKの刺青 ジーナ隣町 -7万3000人の従業員が全米スト突入へ ゼネラル・モーターズ社 -ブッシュ大統領 議会に2000億ドル要求へ イラクとアフガン戦争追加費用 -イラク当局 11市民殺害の米ブラックウォーター社の活動再開を容認 -ブッシュ大統領 独自の温暖化会合に15カ国招待 国連の気候変動会合は欠席
    dailynews date: 
    2007/9/24(Mon)
    記事番号: 
    0
  • 「ジーナの6人」の物語 事件の発端を探る

    歴史的デモ行進から一夜明けた今日は、このジーナ高校の6人の黒人生徒の事件を全米に知らしめる一助となった私たちの7月10日の報告を再放送しましょう。ビッグノイズ・フィルムのジャッキー・スーヘンがジーナの6人とその家族に話を聞いています。
    dailynews date: 
    2007/9/21(Fri)
    記事番号: 
    4
  • ジーナから生中継 ジーナ高校の6人の母親2人が息子たちへのあふれる支援に応える

    ルイジアナ州ジーナに出向いて起訴された6人のうちロバート・ベイリーの母親カセプトラ・ベイリー、ブライアント・パービスの母親ティナ・ジョーンズの2人に話を聞きました。
    dailynews date: 
    2007/9/21(Fri)
    記事番号: 
    3
  • アル・シャープトン師 ジーナのデモは「21世紀の公民権運動の始まり」

    20日のジーナのデモ行進に全米から集った公民権運動の指導者の中にはジェシー・ジャクソン師、アル・シャープトン師、マクシン・ウォーター下院議員もいました。シャープトン師がバトンルージュから電話で登場してくれます。
    dailynews date: 
    2007/9/21(Fri)
    記事番号: 
    2
  • 歴史的デモ行進 ジーナ高校の黒人生徒6人への正義を求め全米から数万人が集結

    ルイジアナ州ジーナに20日、数万人の抗議の人々が集まりました。収監中のジーナ高校の黒人生徒6人に正義をという訴えのためです。この「ジーナの6人」は校庭でのけんかで白人生徒を殴ったという容疑で計100年以上の禁固刑に直面しています。このけんかは白人生徒たちが学校の木にリンチ用の首つりの縄をかけたというのが発端でした。木曜の抗議行動は60年代以来南部で最大の公民権デモ行進の1つでした。
    dailynews date: 
    2007/9/21(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 2007年9月21日ヘッドライン

    -ジーナ高校の黒人生徒6人起訴への抗議デモで数万人が行進 -米国防省が後ろ盾 事業認可取消しのはずのブラックウォーター社がバグダッドで警護業務再開 -イラク内務省 ブラックウォーター銃撃事件を受け外国の軍事請負業者の打ち切りを呼びかけ -米上院 イラク戦予算打ち切り法案は否決 反戦広告非難決議は可決 -シリア空爆の前にイスラエルが米と核情報を共有 Wポスト紙 -投石のパレスチナ少年がイスラエル軍のブルドーザーにひき殺される -ブッシュ 児童健康保険の対象拡大提案に拒否権発動を予告
    dailynews date: 
    2007/9/21(Fri)
    記事番号: 
    0
  • 第2 次世界大戦の新作ドキュメンタリー ラテン系とアフリカ系のアメリカ人兵に注目

    米公共放送サービスの新作ドキュメンタリー『ザ・ウォー』は当初、ラテン系アメリカ人とネイティブアメリカンの兵士たちについて描かれていなかったため議論を呼びました。監督のケン・バーンズは批判に応え、28 分間番組を延長し、2人のラテン系アメリカ人と1人のネイティブ・アメリカンの元兵士インタビューを収録しました。今日はラテン系とアフリカ系のアメリカ人兵を中心に取り上げた姉妹編のドキュメンタリーの製作者に話を聞きます。『ニューヨーク・ゴーズ・トゥ・ウォー』のジュリー・コーエンと『ニューヨーク・ウォー・ストーリーズ』のサム・トペロフです。
    dailynews date: 
    2007/9/20(Thu)
    記事番号: 
    4
  • ジーナからのレポート:黒人生徒6 人の解放を求め全米各地から何万もの抗議者がルイジアナ州に集結

    独立系ジャーナリスト、リック・ローリーが、ジーナ高校の黒人生徒6 人の解放を求める抗議デモの様子を、ルイジアナ州ジーナからライブ中継します。アーカンソー州リトルロックの高校で50 年前に人種差別を受けたミニジーン・ブラウン・トリッキーのインタビューもお伝えします。
    dailynews date: 
    2007/9/20(Thu)
    記事番号: 
    3
  • 米アーカンソー州リトルロックの人種差別事件から50 年 HBO 局のドキュメンタリーが語る成長期の公民権運動

    アーカンソー州の町リトルロックで、公民権運動が盛んだった時代に起きた出来事の50 周年を記念するイベントの準備が進められています。公立学校における人種隔離を違憲とした画期的なブラウン対教育委員会判決から3 年後の1957 年9 月、それまで白人だけが通っていたリトルロックのセントラル高校に、人種差別撤廃のため黒人学生が入学しました。地元当局が入学の拒否を宣言する中、黒人学生らは武装した州兵に付き添われて学校に入りました。9 人の黒人学生の1 人ミニジーン・ブラウン・トリッキーとHBO 局のドキュメンタリー『リトルロック・セントラル:フィフティー・イヤーズ・レイター』を手がけた映画製作者クレイグとブレント・レナードに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2007/9/20(Thu)
    記事番号: 
    2

    米アーカンソー州リトルロックの人種差別事件から50 年 HBO 局のドキュメンタリーが語る成長期の公民権運動

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