デイリーニュース

  • 「ブルー・グリット(Blue Grit)」の著者ローラ・フランダーズ、いかに「真の民主党が政治屋から政治を取り戻す」かを語る

    ラジオホストで作家のローラ・フランダーズさんが彼女の新著「Blue Grit:True Democrats Take Back Politics from the Politicians」について語りました。フランダーズさんは言います。「(民主党のリーダーシップは)どんどんその支持基盤から離れてきている。好むと好まざるに関わらず、それはゲイとレズビアンたちであり、中絶権を支持する女性たちであり、人種的少数者たちだ……彼らこそが選挙のたびに民主党が頼りにする支持基盤だというのに」(訳注:「Blue Grit」とは「民主党の支持者」「民主党員の気概」などの意味を掛けた言葉)
    dailynews date: 
    2007/4/9(Mon)
    記事番号: 
    2
  • 「放送電波を差別言葉の便所にするのをゆるしてはだめだ」──シャープトン師、ラジオホストの解雇を求める

    全米放送のラジオトーク番組ホスト、ドン・アイマスの解雇を求める声が強まっています。アイマスは先週水曜の番組でルトガーズ大学の女子バスケットボールチームのことを「nappy headed hos=縮れ毛頭のバカ売女ども」と呼んだわけです。この件に関してアフリカ系市民の代弁者でもあるアル・シャープトン師、さらに「女性のための全米組織(the National Organization for Women)」のニュージャージー支部長マレッタ・ショートさんに話を聞きました。
    dailynews date: 
    2007/4/9(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 2007年4月9日ヘッドライン

    - イラクで米兵撤退を求め数十万人が抗議デモ - レヴィン上院議員:民主党は戦争資金の削減はせず - アメリカと中国、国連温暖化報告書の文言を抑えるよう働きかけ - ロサンゼルスで移民数万人が抗議 - 米、エチオピアと北朝鮮の兵器取引を容認 - グアンタナモで十数人がハンガーストライキ - テロ容疑者移送問題で請負航空会社を標的に
    dailynews date: 
    2007/4/9(Mon)
    記事番号: 
    0
  • 大学教授で著述家のジェイコブ・ハッカーの新著『勝者の独り占め政治』

    米連邦議会で、上院の共和党員たちは、民主党がブッシュ時代の減税をすべての収入グループで延長することに同意するまで、議事妨害に出ると脅しをかけています。 オバマ政権と民主党員の多くは、年収が20万ドル未満の個人と年収25万ドル未満の夫婦に限り減税措置を続けたい考えです。 エール大学教授で新著 How Washington Made the Rich Richer?And Turned Its Back on the Middle Class(『勝者の独り占め政治:ワシントンはいかにして金持ちをさらに金持ちにし、ミドルクラスに背を向けたか?』)の共著者であるジェイコブ・ハッカーに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2010/12/2(Thu)
    記事番号: 
    4
  • 国連特別報告者フアン・メンデス: 米国はアサンジを追いかけるより、ウィキリークスが暴露した拷問に対処すべき

    ウィキリークスが公表した米国務省の外交公電のひとつは、「米国の対テロ戦略およびイラク、アフガニスタン、またはグアンタナモでの拘留者の扱いについて、国連加盟国や国連特別報告者のあいだに存在する、決議や調査を要請する計画および意図」についての情報を収集するよう外交官たちに要請しています。 拷問およびその他の残虐、非人道的または品位を傷つける取り扱いや刑罰に関する新任の国連特別報告者、フアン・メンデスに話を聞きます。 メンデスは、ジョージ・W・ブッシュ前大統領政権下で犯された拷問の調査および訴追を行うよう、米国に求めています。 またイラクとグアンタナモ湾に行き、現地に蔓延しているとされている拷問についても調査したいと考えています。 「皆、[外交公電]の公表に関してジュリアン・アサンジになんらかの対抗処置を執るべきか否かということばかり気にしているようですが、私にとっての大きな問題は、最初米軍によって拘束された何千もの人々が、そこで拷問されることが明らかなイラク国内、多分さらには、アフガニスタン国内の軍事施設に移送されているのを、これらの文書が示していることです。」
    dailynews date: 
    2010/12/2(Thu)
    記事番号: 
    3
  • ジェレミー・スケイヒル「ウィキリークスの外交公電、パキスタンでの米国の秘密戦争作戦を確証」

    米国防総省は否定を続けていますが、ウィキリークスが漏洩した外交公電は、米軍の特殊部隊が、パキスタン軍と密かに提携して攻撃作戦を行い、アフガニスタン国境付近で無人機による爆撃を行っていることを裏付けました。 2009年10月のある米国大使館の公電は、つぎのように言っています。 「パキスタンの主権侵害に対して一般民衆が抱いている不快感や、パキスタンの領土内でいかなる形であろうと外国の軍事力の行使を許容することに対する反対を考慮すると、これらの配備は、政治的に非常に敏感な問題である」。 公電は、調査報道ジャーナリストでデモクラシー・ナウ!の通信員のジェレミー・スケイヒルが2009年にネイション誌上で発表した、パキスタンでの米軍の秘密の戦争に関する記事を裏付けています。
    dailynews date: 
    2010/12/2(Thu)
    記事番号: 
    2
  • ジュリアン・アサンジの弁護士 彼の英国滞在を確認、米国の攻撃に反論

    内部告発サイト、ウィキリークスは米機密外交公電の公表を続けていますが、サイトの創設者のジュリアン・アサンジはスエーデンにおける疑惑をめぐり国際逮捕される可能性があります。 米国では、エリック・ホルダー司法長官がウィキリークスは犯罪捜査の対象であると発表し、アサンジは諜報活動取締法に違反していると告発している政治家もいます。 ロンドンにいるアサンジの弁護士、ジェニファー・ロビンソンの話を聞きます。
    dailynews date: 
    2010/12/2(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 監視団体を監視:批判者を監視するウォルマート

    今回明るみになったウォルマートの監視活動について、ウォルマートウォッチのスポークスマン、ヌー・ウェクスラーに聞きます。ヌー・ウェクスラーは、ウォルマート批判をした結果、同社に監視されるようになりました。ウォールストリートジャーナルの記事によると、ウォルマートはインターネット上からヌーの写真を探し出し、同社の年度大会に出席する予定のヌーを監視していました。
    dailynews date: 
    2007/4/6(Fri)
    記事番号: 
    2
  • 病気は犯罪か:結核に冒されたアリゾナ州の男性が、無期限の独房生活を強いられる

    27歳のロバート・ダニエルズは彼の意志に反して、フェニックスの病院内の囚人用病棟に閉じ込められています。このまま行政の方針に従ったままですと、彼は生涯にわたって閉じ込められたままになる可能性があります。ダニエルズは「超薬剤耐性結核」による激しい苦痛の中にいます。医者も事実上治療不可能と診断しています。彼は、病院内の独房で生きてゆくことを強いられているのです。
    dailynews date: 
    2007/4/6(Fri)
    記事番号: 
    3
  • ウォルマートは、批判者らをスパイするための一大監視活動を行っている:元従業員が告発

    小売り業界の巨人ウォルマートが、従業員、ジャーナリスト、株主、ウォルマートの批判者らをダーゲットにした一大監視活動を行っているが、元従業員の証言により明らかになりました。元従業員ブルース・ギャバードによると、ウォルマートは、従業員、ジャーナリスト、株主、批判者らを対象にした諜報活動を行っているとのことです。この疑惑を明るみに出したウォールストリートジャーナルの記者に聞きます。
    dailynews date: 
    2007/4/6(Fri)
    記事番号: 
    1

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