デイリーニュース

  • アイルランドのノーベル平和賞受賞者メイリード・マグワイアさん、非暴力抗議行動中にイスラエル軍にゴム弾で撃たれる

    イスラエル西岸地区の村ビリン近くの隔離壁に反対して非暴力抗議行動にイスラエル軍がゴム弾と催涙ガスを発射しました。負傷者数人の中にはゴム弾で撃たれたノーベル平和賞受賞者メイリード・マグワイアさんも含まれます。アイルランドから電話インタビューに応えてくれました。
    dailynews date: 
    2007/4/23(Mon)
    記事番号: 
    4
  • ジョン・ファイフ師、移民避難所運動開始から25年以上にわたる人道活動

    連邦当局による国外追放や就労摘発が上昇する中、それに対応する移民避難所提供の新たな動きが全米で育ってきています。拡大中のこのネットワークはジョン・ファイフ師が先頭に立って推し進めているもの。師は80年代の避難所運動の創始者でもあります。
    dailynews date: 
    2007/4/23(Mon)
    記事番号: 
    3
  • No More Deaths:国境越えの移民たちに救命の手を差し延べる人道団体

    米南西部の移民問題で最大の問題の1つは国境越えの未届け労働者たちの窮状です。昨年はアリゾナ砂漠を抜けようとした少なくとも182人が死亡しました。私たちはアリゾナ・メキシコ国境を越える移民たちを支援する人道団体「No More Deaths(死者はもうたくさん)」の学生ボランティア、シャンティ・セルツさんとダニエル・ストラウスさんの2人に話を聞きました。2人は2005年、移住証書のない移民3人に緊急の医療措置を施す手助けをしたとの容疑で逮捕・告発されました。

    ★ 字幕動画はこちら

    ★ DVD 2007年度 第2巻 「2007年6-7月」に収録

    dailynews date: 
    2007/4/23(Mon)
    記事番号: 
    2
  • キューバ人ポサダ・カリレス、ニューメキシコの留置所から釈放

    国際テロに関して米国と他の国々の見方がいかに違うかがこの事件から明らかになります。ルイス・ポサダ・カリレスの一件が新たな展開を見せました。先週、ポサダがニューメキシコの留置所から保釈金なしで釈放されました。ポサダは移民法違反で拘束されていたのですが、大方の見方では73人が犠牲になった1976年のキューバ航空機爆破事件で起訴されることが期待されていたのです。
    dailynews date: 
    2007/4/23(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 2007年4月23日ヘッドライン

    - 米、バグダッドのスンニ、シーア派10地区を壁で仕切る計画 - イスラエル軍、17歳の少女を含むパレスチナ人8人を殺害 - バージニア工科大犠牲者の追悼集会 - バーモント州上院、ブッシュ・チェイニー弾劾を支持 - ナイジェリア大統領選、正当性に疑問 - ソマリア戦闘で1週間に219人が死亡 - 世銀元重役42人連名でウォルフォウィッツ辞任を要求 - 服役の中国人活動家、ヤフーを人権違反幇助で告訴 - 豪州、気候変化で史上最悪の干ばつ進行中
    dailynews date: 
    2007/4/23(Mon)
    記事番号: 
    0
  • 独占インタビュー: 米はげたかファンドのオーナー、ザンビアからの債務支払いに勝訴するも本国で起訴の可能性

    英国裁判所は、ザンビア政府に対し、“はげたかファンド”会社であるドネゴール・インターナショナル社に1550万ドルの支払いをするよう命じました。同社は、米国のデット・アドバイザリー・インターナショナル社が所有しています。しかし、調査に携わったグレッグ・パラスト記者は、新事実を明らかにしました。デモクラシー・ナウ!が今年放送した、パラスト記者によるドネゴール社に関するBBC報道は、米司法省による贈収賄捜査へとつながり、起訴に発展する可能性もみせています。
    dailynews date: 
    2007/4/24(Tue)
    記事番号: 
    5
  • 元連邦検事ら、ブッシュ政権を非難: 共和党員に有利になるようアフリカ系アメリカ人の投票を制限

    アルベルト・ゴンザレス司法長官率いる司法省で新たなスキャンダルが発覚しました。元連邦検事らは、50年前にアフリカ系アメリカ人の投票権を守るために設立された司法省内の公民権局をブッシュ政権が政治的に利用していると公的に非難しました。マクラッチー社系の新聞などに掲載された最近の報道によると、ブッシュ政権は共和党候補者に有利に働くように、重要な激戦州において投票率を制限するよう積極的な訴訟を行なったとされています。ジョセフ・リッチ元司法省公民権局長と、ニューヨークのAssociation of Community Organizations for Reform Nowのエグゼクティブ・ディレクター、バーサ・ルイス氏に話を聞きました。
    dailynews date: 
    2007/4/24(Tue)
    記事番号: 
    4
  • タイム・ワーナー社提案に基づく郵便料金値上げで小規模出版物が打撃

    ネイション誌の発行人、カトリーナ・ヴァンデン・フーヴェルさんに、米国郵政公社の郵便料金値上げに伴う小規模および独立系出版物への影響について話を聞きます。今回の値上げで、小規模の定期刊行物に対する郵便料金は最高30パーセント上がる一方、発行部数が多い雑誌は10%以下の値上げとなっています。内部文書によると、今回の値上げは“タイム・ワーナー社の提案による料金体系”に基づいて承認されたものでした。
    dailynews date: 
    2008/4/24(Thu)
    記事番号: 
    3
  • デイビッド・ハルバースタム氏(1934年~2007年): ピュリツァー賞受賞のジャーナリスト兼作家が交通事故死

    ピュリツァー賞受賞作家でジャーナリストのデイビッド・ハルバースタム氏が死去しました。享年73歳でした。ハルバースタム氏は月曜日、北カルフォニアでの自動車事故で死亡しました。ネイション誌の発行人、カトリーナ・ヴァンデン・フーヴェルさんに、ハルバースタム氏の功績について話を聞きます。

    ★ 字幕動画はこちら

    dailynews date: 
    2008/4/24(Thu)
    記事番号: 
    2
  • ロシアの初代大統領ボリス・エリツィン氏が死去、享年76歳

    ボリス・エリツィン前ロシア大統領が享年76歳で死去しました。エリツィン氏は、ミハイル・ゴルバチョフ元ソ連大統領に代わり、1991年に新生ロシアの初代大統領に就任しました。批評家らは、ソ連解体後、エリツィン氏が長期に渡る経済的、政治的混乱を国家に引き起こしたとして非難しています。エリツィン氏は、ロシアからの独立を求めるチェチェン共和国に対し破滅的な軍事侵攻を主導した人物でもありました。ネーション誌の発行人、カトリーナ・ヴァンデン・フーヴェルさんに、エリツィン氏が残した歴史的遺産について話を聞きます。

    ★ 字幕動画はこちら

    dailynews date: 
    2007/4/24(Tue)
    記事番号: 
    1

Pages