デイリーニュース

  • 2007年9月19日ヘッドライン

    - ブラックウォーターの銃撃戦による市民犠牲者は20人に - イラク避難民222万人に 6月から5万人増加 - 米国務省監察官がイラクでの不正を隠蔽 米議会が追及 - キューバが米国による経済制裁の解除を訴える 来月の国連総会投票を前に - ケリー上院議員の講義で質問の大学生に警官がスタンガン使用し逮捕 - 「イスラエルがイラン攻撃の場合には米国は支持」ボルトン前国連大使 - イスラエル ガザ地区を「敵対地域」と宣言 電源と燃料の供給を停止へ
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    2007/9/19(Wed)
    記事番号: 
    0
  • ブラックウォーターに責任を課すことができるのは誰か?市民殺害で事業停止 民間軍事会社のイラクでの役割を議論

    米民間軍事会社ブラックウォーターが銃撃戦でイラク市民11人を殺害した事に対して、イラク政府は国内での事業許可を取り消すことを発表しました。『Blackwater: The Rise of the World's Most Powerful Mercenary Army(ブラックウォーター:世界最強の傭兵軍の勃興)』の著者ジェレミー・スケイヒルが、民間軍事企業の業界団体である国際平和活動協会(IPOA)の代表ダグラス・ブルックスと議論しました。
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    2007/9/18(Tue)
    記事番号: 
    2
  • 米ルイジアナ州ジーナ高校の黒人生徒たちに対する起訴に抗議 数千人規模のデモ行進が予定

    9月20日、数千の人々がルイジアナ州ジーナに集い、6人の黒人高校生に対する起訴に抗議してデモ行進を行う予定です。先週、ルイジアナ州控訴審は、17歳のマイケル・ベルに対する有罪評決を却下しました。ベルは20日には第二級加重暴行とその共謀の罪で有罪判決の言い渡しが見込まれていました。彼は、9万ドルにのぼる保釈金を支払うことができず、今年の1月から収監されていました。彼の弁護士のルイス・スコットに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2007/9/18(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 2007年9月18日ヘッドライン

    - エルバラダイIAEA事務局長 イラン攻撃論をけん制「核兵器開発の証拠は一切ない」 - ブッシュ大統領 新司法長官にマイケル・ムケージー元連邦地裁判事を指名 - ブラックウォーター イラクでの事業許可取り消しへ 市民11名殺害で - グリーンスパン前FRB議長「イラク戦争なければ石油価格はさらに高騰」 - 米アイオワ州民主党指導部 クシニッチとグラベル両候補を民主党大統領候補集会から排除 - 温暖化活動家2人が北極から南極まで縦断の旅
    dailynews date: 
    2007/9/18(Tue)
    記事番号: 
    0
  • ショック・ドクトリン ジャーナリスト、ナオミ・クラインが語る 惨事活用型資本主義の勃興

    ピノチェトによるチリの軍事クーデター、天安門事件、ソ連崩壊、米国同時多発テロ事件、イラク戦争、アジアの津波被害、そしてハリケーン・カトリーナ。 世界を変えたこれらの出来事を、調査報道ジャーナリストのナオミ・クラインが新著The Shock Doctrine: The Rise of Disaster Capitalism(『ショック・ドクトリン:惨事活用型資本主義の勃興』)でまとめました。 ファイヤーハウス・スタジオから、同書出版後初めての彼女のインタビューを時間いっぱいお送りします。 クラインは著書の中で「現代の自由市場の歴史はショックの中で塗り替えられてきた」と述べ、さらに次のように論じています。 「過去35年で最も恥ずべき人権侵害のいくつかは、とかく反民主主義的な体制によるサディスト的行動と見られがちだが、実は民衆を震え上がらせるために綿密に計画され、急進的な自由市場改革のための素地作りに利用されてきたのである」。

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    ★ DVD 2007年度 第4巻 「2007年10-11月」に収録

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    2007/9/17(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 2007年9月17日ヘッドライン

    -ブッシュ大統領 新司法長官にムケージー元連邦地裁判事を指名へ -仏外相「最悪の場合は戦争も考慮」 イラン核問題めぐり -グリーンスパン前FRB議長「イラク戦争は主に石油が目的」 回顧録で政権批判 -イラク反戦デモで約190人を逮捕 ワシントンで約10万人が参加 -イラク戦で息子を亡くした平和活動家に戦争支持者らが暴行 ワシントンのデモで -ルイジアナ控訴裁 黒人生徒1人の二級加重暴行罪判決を覆す 米ジーナ高校白人生徒暴行事件 -ゲーツ国防長官 米軍はイラクに"長期間"駐留 兵力削減発言を撤回 -サブラー・シャティーラ虐殺から25年 レバノンのパレスチナ難民キャンプで約2000人が殺害された事件 -Foxテレビ 女優サリー・フィールドの反戦発言を検閲 エミー賞授賞式で
    dailynews date: 
    2007/9/17(Mon)
    記事番号: 
    0
  • 「気候ポルノ」 サイモン・レタラックに聞く「気候変動を語るときにぶっそうな言葉を使うことの危うさ」

    英国の気候変動問題の専門家サイモン・レタラックに、いわゆる「気候ポルノ」という言葉に関して話を聞きます。「べつに科学を貶めようとして使っている言葉じゃない」とレタラックは言います。「ただ、天候変動に関して話をするとき、もうできることは何もない、もう遅すぎる、もう地球全部がめちゃくちゃになってしまう、というような話し方でやってしまうと、人々はすっかり萎えてしまうと思うんですよ」。
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    2007/9/14(Fri)
    記事番号: 
    5
  • イラクの石油支配権をめぐる内戦 マイケル・クレアに聞く

    『血と油―アメリカの石油獲得戦争』の著者マイケル・クレアに話を聞きました。「イラクではいま第2の戦争が進行中だ」とクレアは言います。「それは石油の富の掌握を巡る戦争だ。その戦争がクルド人たちをアラブ人たちと敵対させ、シーア派をスンニ派と戦わせ、シーア派をシーア派と内部抗争させている。アメリカはやがてはイラクを出て行くことになるし、イラクの人々はそれがわかっているからです」
    dailynews date: 
    2007/9/14(Fri)
    記事番号: 
    4
  • ヴァンダナ・シヴァ 「第三世界への環境汚染のアウトソーシング」を非難

    世界的に著名な環境保護リーダーで思索家のヴァンダナ・シヴァに、インドについて、地球規模の資源枯渇について話を聞きます。シヴァは言います。「インドはいま、世界から、エネルギー大量消費型の製品とそれによる汚染のアウトソーシングの場所として最も好都合な場所とされています。労働や情報技術部門のアウトソーシングについてはよく耳にしますが、第三世界への環境汚染のアウトソーシングというのはそうよく聞く話ではありません」

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    2007/9/14(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 帝国から地球コミュニティへ デヴィッド・コーテンが著書 The Great Turning(「偉大なる転換」)を語る

    「グローバリゼーション国際フォーラムと政策研究会」が3日間にわたるティーチインをこの週末に開催します。タイトルは「地球の3つの危機に直面して;気候変動、ピーク・オイル(安価なエネルギーの終焉)、地球資源消滅」。出席者のデヴィッド・コーテンと話をしましょう。彼は雑誌YES! A Journal of Positive Futures(『希望の未来のためのジャーナル』)の発行人であり、The Great Turning: From Empire to Earth Community(『偉大なる転換;帝国から地球コミュニティへ』)の著者です
    dailynews date: 
    2007/9/14(Fri)
    記事番号: 
    2

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