デイリーニュース

  • 2007年9月21日ヘッドライン

    -ジーナ高校の黒人生徒6人起訴への抗議デモで数万人が行進 -米国防省が後ろ盾 事業認可取消しのはずのブラックウォーター社がバグダッドで警護業務再開 -イラク内務省 ブラックウォーター銃撃事件を受け外国の軍事請負業者の打ち切りを呼びかけ -米上院 イラク戦予算打ち切り法案は否決 反戦広告非難決議は可決 -シリア空爆の前にイスラエルが米と核情報を共有 Wポスト紙 -投石のパレスチナ少年がイスラエル軍のブルドーザーにひき殺される -ブッシュ 児童健康保険の対象拡大提案に拒否権発動を予告
    dailynews date: 
    2007/9/21(Fri)
    記事番号: 
    0
  • 第2 次世界大戦の新作ドキュメンタリー ラテン系とアフリカ系のアメリカ人兵に注目

    米公共放送サービスの新作ドキュメンタリー『ザ・ウォー』は当初、ラテン系アメリカ人とネイティブアメリカンの兵士たちについて描かれていなかったため議論を呼びました。監督のケン・バーンズは批判に応え、28 分間番組を延長し、2人のラテン系アメリカ人と1人のネイティブ・アメリカンの元兵士インタビューを収録しました。今日はラテン系とアフリカ系のアメリカ人兵を中心に取り上げた姉妹編のドキュメンタリーの製作者に話を聞きます。『ニューヨーク・ゴーズ・トゥ・ウォー』のジュリー・コーエンと『ニューヨーク・ウォー・ストーリーズ』のサム・トペロフです。
    dailynews date: 
    2007/9/20(Thu)
    記事番号: 
    4
  • ジーナからのレポート:黒人生徒6 人の解放を求め全米各地から何万もの抗議者がルイジアナ州に集結

    独立系ジャーナリスト、リック・ローリーが、ジーナ高校の黒人生徒6 人の解放を求める抗議デモの様子を、ルイジアナ州ジーナからライブ中継します。アーカンソー州リトルロックの高校で50 年前に人種差別を受けたミニジーン・ブラウン・トリッキーのインタビューもお伝えします。
    dailynews date: 
    2007/9/20(Thu)
    記事番号: 
    3
  • 米アーカンソー州リトルロックの人種差別事件から50 年 HBO 局のドキュメンタリーが語る成長期の公民権運動

    アーカンソー州の町リトルロックで、公民権運動が盛んだった時代に起きた出来事の50 周年を記念するイベントの準備が進められています。公立学校における人種隔離を違憲とした画期的なブラウン対教育委員会判決から3 年後の1957 年9 月、それまで白人だけが通っていたリトルロックのセントラル高校に、人種差別撤廃のため黒人学生が入学しました。地元当局が入学の拒否を宣言する中、黒人学生らは武装した州兵に付き添われて学校に入りました。9 人の黒人学生の1 人ミニジーン・ブラウン・トリッキーとHBO 局のドキュメンタリー『リトルロック・セントラル:フィフティー・イヤーズ・レイター』を手がけた映画製作者クレイグとブレント・レナードに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2007/9/20(Thu)
    記事番号: 
    2

    米アーカンソー州リトルロックの人種差別事件から50 年 HBO 局のドキュメンタリーが語る成長期の公民権運動

  • ジーナ高校黒人生徒6 人の解放を求め全米各地の活動家たちがルイジアナ州に集結 地元検察官も沈黙を破り6 人の処分の正当性を訴える発言

    6 人の黒人生徒たちの解放を求める抗議デモのため、何万もの人々が20 日、ルイジアナ州の小さな町ジーナに結集しつつあります。6 人は当初、白人生徒と校庭でけんかになり暴行を加えたとして、殺人未遂の罪に問われていました。19日には、アル・シャープトン牧師が拘留中の黒人生徒の1 人マイケル・ベルと面会した後に発言しました。他方、この事件を担当するリード・ウォルターズ地方検事も、これまでの沈黙を破り6 人を起訴したことの正当性を公に訴えました。
    dailynews date: 
    2007/9/20(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 2007年12月20日ヘッドライン

    - 米環境保護庁 全米17州の排出ガス規制に無効命  - 尋問ビデオ破棄問題でCIA軟化 米下院情報委員会による召喚の脅しに - イラクでまたも自爆攻撃 12人死亡10人負傷 米兵も死亡か - イラク北部クルド勢力域空爆に米の情報が寄与 駐米トルコ大使が謝意 - イラク事業請負米民間会社強姦事件 司法省職員が審問を欠席 - 4年監禁後釈放のグアンタナモ収容者3人 ロンドン到着直後に逮捕される - イスラエル ハマスの停戦提案を拒否か 交渉相手はアッバス自治政府政権だけ - 米当局監査 キューバの経済制裁はイラン・北朝鮮より過酷 - アルゼンチン 軍事政権下の弾圧により元司令官8人に最高25年の実刑 - シンシア・マッキニー元民主党議員 緑の党より大統領選に出馬表明
    dailynews date: 
    2007/12/20(Thu)
    記事番号: 
    0
  • ジーナからの声:元ジーナ副教育長「白人生徒に対する暴行事件の担当検事は利益相反」

    リード・ウォルターズ地方検事は地元教育委員会の法律顧問も務めている以上、ジーナ高校での事件の担当を降りるべきたったと、元ラサール郡副教育長であったクリーブランド・ライザーは言います。教育委員会において6人の生徒の退学を審査する際、ウォルターズは教育委員に対する内部調査資料の開示を認めませんでした。
    dailynews date: 
    2007/9/19(Wed)
    記事番号: 
    4
  • ジーナからの声:白人の教育委員、黒人生徒6人の行動を白人差別の犯罪行為と非難 また、白人生徒の絞首刑用の縄を吊した行為は「ジョークの一種だ」と述べる

    ジーナでルイジアナ州ラサール郡の教育委員会委員のビリー・「ブルドッグ」・ファウラーにインタビューしました。1940年にジーナに移住した68歳のファウラーは、ジーナ高校の白人生徒の行為への「人種差別」のレッテルは不当なものだと言います。絞首刑用の縄を吊すのは、高校という環境では悪ふざけに過ぎず、必要以上に事が大きくなっていると彼は感じるということです。「ここは南部の保守的な地域だ。だから絞首刑用の縄が何を意味するのか、[年配の]黒人ならよく知っている。けれど、ひとつ言わせて欲しい。―若い人はよく知らないんだよ」
    dailynews date: 
    2007/9/19(Wed)
    記事番号: 
    3
  • ジーナ高校の黒人生徒6人の解放求める抗議デモにNY州ハーレム住民が出発

    20日の抗議デモに参加するため、全米各地からアクティビストたちがルイジアナ州ジーナに向かっています。校庭の木に絞首刑用の首つり縄が3本吊されていたことをきっかけにした白人との校内けんかで、殺人未遂の罪に問われ収監されている6人の黒人高校生生徒の処遇に対する抗議を行うためです。昨晩、ジーナへ向かうバスに乗り込むハーレム在住のアクティビストたちにインタビューを行いました。
    dailynews date: 
    2007/9/19(Wed)
    記事番号: 
    2
  • 黒人生徒6人の退学の是非の判断に際して、内部調査報告書の閲覧をウォルターズ地方検事が妨害 ジーナ高校教育委員会の白人の教育委員が明かす

    ジーナ高校は6人の黒人生徒に関する内部調査を行いましたが、ルイジアナ州ラサール郡教育委員会の委員はそれを読むことを認められないまま、生徒6人の退学を決定する評決を行わなければならなかったことを、教育委員のひとりビリー・「ブルドッグ」・ファウラーが明かしました。教育委員の法律顧問は、事件の検察官であるリード・ウォルターズ地方検事その人でした。ウォルターズの関与は利益相反ではないかとファウラーに尋ねたところ、「ウォルターズ氏は法律のプロですから」と彼は答えました。
    dailynews date: 
    2007/9/19(Wed)
    記事番号: 
    1

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