日本では核危機が展開していますが、デモクラシー・ナウ!は、高まるエネルギー需要を満たすための南アフリカ政府の原発施設3倍化計画について現地から報告します。同国はアフリカ大陸唯一の原子炉がある国で、ケープタウンの近くにコーバーグ原子力発電所があります。加えて現在、さらに6基の原子炉を建設する計画があります。南アの核専門家デイビッド・フィグと話をします。「将来のエネルギー確保のために核の道を邁進したいのか否か、国家として本当にそれを判断する必要がある」と彼は言います。また、アースライフ-アフリカのマコマ・レカラカラにも話を聞きます。南アには太陽エネルギーと風力エネルギーの著しい潜在的可能性があり、それこそを開発すべきだとレカラカラは言います。