武器輸出 石油パイプライン ウォール街: クリントン財団への寄付は 当時の国務省の決定に影響を及ぼしたのか?
2016/8/25(Thu)
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ヒラリー・クリントン候補およびクリントン財団に対する新たな疑惑が発生しました。8月23日にAP通信が発表した新たな調査報道によれば、ヒラリー・クリントンが国務長官だった時期に、彼女と会見した民間人の半数以上がクリントン財団へ寄付をしていたということです。AP通信の調査報道は、同社が国務省の過去のスケジュール表の開示を求めて、3年以上にわたり奮闘した後に発表されたものです。同記事の分析によれば、国務長官時代のヒラリー・クリントンが電話または対面で会見を予定した154人中、少なくとも85人はクリントン財団への寄付者でした。これらの会見数には米国または外国政府関係者や代表は含まれておらず、民間人との会見のみの数字です。インターナショナル・ビジネス・タイムス紙のディビッド・シロタ記者と、ワシントン・マンスリー誌のポール・グラストリス編集長に話を聞きます。グラストリスは、1998年から2001年までビル・クリントン元大統領の首席スピーチライターでした
