米国は右派テロを無視? 9.11以降、イスラム聖戦士よりも白人過激派に殺害された犠牲者の方が多い

2015/6/25(Thu)
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教会での銃乱射事件で犠牲になったクレメンタ・ピンクニー師の追悼に、数千名がサウスカロライナ州議会議事堂に集まる中、新たな研究によれば9.11事件以降、米国内での白人至上主義およびムスリム以外の狂信者による殺害者数は、イスラム過激派によるそれを大幅に上回ることが明らかになりました。「ニュー・アメリカ」研究センターによれば、9.11以降、26人がイスラム過激派の事件による死者は26人ですが、右派組織による攻撃の死者は48人に上りました。オバマ政権はイスラム教徒コミュニティに重点的に焦点をあてていますが、2001年9月11日以降の非イスラム教徒によるテロ事件は19件なのに対し、イスラム教徒によるものはわずか7件でした。二人のゲストをお招きしました。ニューヨーク大学法科大学院ブレンナン司法センターのフェローで、元FBI国内対テロ専門捜査官のマイク・ジャーマンと、1995年4月19日のオクラホマシティ連邦ビル爆破事件で娘のジュリー・マリーを亡くしたバド・ウェルチです。

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