処刑されたジェームス・フォーリーの2012年のインタビューをハスケル・ウェクスラー監督が公開
2014/9/12(Fri)
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オバマ大統領は10日夜の演説で、米軍のイラクでの戦闘拡大とシリア国内の「イスラム国」を標的にした空爆の必要性を訴えるに際し、「イスラム国」により斬首された2人の米国人ジャーナリスト、ジェームス・フォーリーとスティーブン・ソトロフについて言及しました。今日はアカデミー賞受賞の映画監督ハスケル・ウェクスラ―に話を聞きます。ウェクスラ―監督は2012年、シカゴでのNATO首脳会議への抗議についてのドキュメンタリーを作る際、ジェームス・フォーリーと一緒に仕事をしました。「大統領がイスラム国を弱体化させ破壊しようとする軍事政策を遂行するために、フォーリーともう一人のジャーナリストの名前を使うのは、ジェームス・フォーリーに対する侮辱であり、多くのアメリカ人の知性に対する侮辱である」とウェクスラ―は今週書いています。本日はウェクスラ―と共に、彼が行ったインタビューに登場するジェームス・フォーリー自身の言葉をビデオでお送りします。