グレン・グリーンウォルド:「NSAは文字通り全てのキーストロークを監視している」

2013/12/30(Mon)
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ドイツ誌シュピーゲルが、米国家安全保障局(NSA)内の秘密ハッキング部隊、通称TAO(Office of Tailored Access Operations)について新たな詳細を公表しました。この部隊は、グローバル通信網にハッキングするために1997年に創設されました。TAOのハッカーは、ウィンドウズOS搭載のPCを使うユーザーがマイクロソフトにクラッシュレポートを送信した際にPCへのパッシブ・アクセスを取得し、PCに侵入する方法を開発しました。さらにNSAはCIAとFBIの協力の下、オンラインで購入されたPCやその他の電子機器を配送前に入手し、情報機関がアクセスするためのバックドアを作るスパイウエアやその他のソフトをそれらに秘密裏に忍ばせることも可能だったというのです。米自由人権協会の副法務部長のジャミール・ジャファーとジャーナリストのグレン・グリーンウォルドと、この最新の公表について、そして米政府の標的にされていたドイツ、ブラジル両政府のNSAスパイに関する独自調査への協力を申し出たエドワード・スノーデンの今後について話し合いました。

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