デイリーニュース

  • ジェシー・ジャクソン  シャーリー・シェロッドを「社会的抹殺」に抵抗した「自由の戦士」と称賛

    7月20日に人種差別発言をおこなったとして農務省の職を解雇されたシャーリー・シェロッドは、その2日後、ホワイトハウスと農務長官トマス・ヴィルサックから正式な謝罪を受け取りました。問題とされた発言は、ティーパーティの活動家アンドリュー・ブレイトバートが恣意的に編集して、インターネットに投稿したヴィデオに映っていたものです。シェロッドはジョージア州の農業開発を監督する職務についていました。ヴィルサック長官は農務省内の別の職務を提供し復職を促しましたが、職務内容は未定です。シェロッドは検討すると回答しています。 番組ではジェシー・ジャクソン牧師に話を聞きました。ジャクソン師はシェロッドが新しい職を受け入れることを勧め、「われわれの人種とジェンダーの正義と質を求める運動にとって、彼女は復権を象徴することになるでしょう」と述べました。
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    2010/7/22(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 与党民主党の再生」──進歩的活動家たちが議会民主党の変身を目指して団結

    2006 年、2008年の米国議会選挙で民主党が多数派を占めるために多くの進歩派が力を貸しました。そして大統領選挙でもオバマが勝利したのです。しかし民主党が権力の座についてから、多くの草の根活動家たちは、大半の民主党議員の行動が彼ら進歩的支持者層の声を代弁していないと感じています。2人の進歩的活動家に話を聞きます。MoveOn.Orgのイリス・ホーグと、プログレッシブ・チェンジ・キャンペーン委員会の共同創設者アダム・グリーンに話を聞きます。
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    2010/7/23(Fri)
    記事番号: 
    5
  • ソーシャル・メディア活用法 コミュニティ創出 そして抵抗にも

    ラスベガスのネットルーツ・ネイション総会の会場からの放送です。数千人の人々が集まっています。本日の合い言葉はソーシャル・メディア。それについて話し合ってもらいました。オークランドシーン(OaklandSeen)の創設者エイミー・アリソン、ヒップホップ・ジャーナリストで活動家のデイビー・ D、政治ブログの「ジャック・アンド・ジル・ポリティクス」の共同創設者であるジル・タブマンことシェリル・コンティーの皆さんです。
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    2010/7/23(Fri)
    記事番号: 
    4
  • 故バード上院議員の欠員に元側近を充てたマンチン知事 「上院で炭坑関連規制を収束させる」ための「カブキ小屋政治

    ウエストバージニア州知事のジョー・マンチンがロバート・バード上院議員の死去で空いた議席後継者に自らの主任顧問だったカート・グッドウィンを任命しました。これが意味するもの、さらにアパラチア山脈の頂上除去採炭法をめぐる諸問題についてボブ・キンケイドと話をします。キンケイドはヘッド・オン・ラジオ・ネットワークのインターネット放送アナウンサーで、アパラチア炭田に関する進歩的な発言者です。
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    2010/7/23(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 米国の石油・ガス業界ロビイストの3/4は元連邦政府職員

    米国の石油・ガス会社のロビイストの4人に3人までが、かつて連邦政府で働いていたことが、ワシントン・ポスト紙の分析でわかりました。この比率は政府と業界の人材入れ替わりの全業界平均値の2倍以上になります。オイル・チェンジ・インターナショナルの創始責任者スティーブ・クレッツマンに話を聞きます。
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    2010/7/23(Fri)
    記事番号: 
    2
  • 上院民主党が温暖化法案を断念 米国のエネルギー政策の未来は?

    米上院民主党は22日、温暖化対策のための包括的エネルギー法案の今夏の通過を断念しました。米国の温暖化政策は、どこへ向かうのでしょう? マザー・ジョーンズ誌のケイト・シェパードと、フレンズ・オブ・ジ・アース(FOE)の政策アナリスト、ケイト・ホーナーに話を聞きます。
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    2010/7/23(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 新たなペンタゴン・ペーパーズ:アフガニスタンめぐる米軍事機密文書9万点以上、ウィキリークスが公表

    これは米軍の史上最大規模の情報漏洩事件です。米軍のアフガ二スタンでの行動に関する過去6年分の内部文書9万点以上が内部告発ウェブサイト「ウィキリークス」に掲載されました。それらの内部文書には、アフガニスタンでの戦争の衝撃的な実態が描かれており、報道されていない多国籍軍の作戦で民間人が多数殺害されていることが明らかにされ、極秘作戦の特殊部隊が標的を追いつめて捕らえ暗殺や裁判なしの拘束を行っていることや、タリバンによる攻撃の急増、パキスタンが反政府活動をたきつけていることなどが書かれています。本日は、英国の独立系ジャーナリストのスティーブン・グレー、ペンタゴン・ペーパーズ(ベトナム機密文書)を内部告発したダニエル・エルズバーグ、駐アフガニスタンの米国務省職員だったマシュー・ホー、独立系ジャーナリストのリック・ローリー、そして歴史家で調査報道記者のガレス・ポーターをお招きして議論を行いました。
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    2010/7/26(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 「ウィキリークスは一人ではない。我々すべてが脅威」:ハッカー誌の編集者「ウィキリークスは創設者の存在を超えている」

    ハッカーの間でよく知られている人物で、2600:季刊ザ・ハッカー誌(2600: The Hacker Quarterly)の編集者であるエマニュエル・ゴールドスタインから話を聞きます。彼は、世界ハッカー会議(Hackers on Planet Earth:HOPE)の主催者でもあります。ウィキリークスの創設者ジュリアン・アサンジは最新の会議で基調講演を行う予定でした。連邦捜査官らが会場でアサンジを待ち構えていましたが、彼は現れませんでした。

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    ★ ニュースレター第34号 (2010.11.10)

    ★ DVD 2010年度 第3巻 「ウィキリークス」に収録

  • ガーディアン紙の編集者がアフガン戦争記録記事について語る 欧州の読者は「この戦争が無実の人々を犠牲にしていることを憂慮している」

    「ウィキリークス」がアフガニスタン戦争の資料を渡した三紙のうちの一つ、英ガーディアン紙(他二紙は、米ニューヨーク・タイムズ紙と独シュピーゲル紙)の調査編集者デビッド・リーから話を聞きます。「大まかに言えば、三紙は似たような描き方をしています。しかし政治的視点は非常に異なっているのです。ニューヨークタイムズ紙の視点では、興味深いことにパキスタンとの関係が最優先されていました。我々ガーディアン紙は、何よりも犠牲者に関心を向けたと言っていいでしょう。我々、つまり欧州の読者は、この戦争が無実の人々を犠牲にしていることを憂慮しています。」
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    2010/7/27(Tue)
    記事番号: 
    2
  • 「ウィキリークス」の創設者がアフガン戦争記録を「戦争犯罪の証拠」と呼ぶ一方、ホワイトハウスは「新事実は少ない」と情報流出を軽視

    アフガニスタン戦争を記録した膨大な機密軍事記録の漏洩が強い反発を招き、ホワイトハウスは自分たちの軍事戦略を擁護する必要を強く感じています。ワシントンで行われたホワイトハウスの記者会見と「ウィキリークス」の共同創設者ジュリアン・アサンジのロンドンでの記者会見の抜粋を放送します。
    dailynews date: 
    2010/7/27(Tue)
    記事番号: 
    1

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