シカゴでは先週、グラント公園のクリストファー・コロンブス像を引き倒そうとしたデモで、警察が10代の活動家を殴ったことで、デモ参加者たちが正義を求めています。ミラクル・ボイドは高校を卒業したばかりの18歳で「グッドキッズ・マッドシティ」(GoodKids MadCity)というグループのオーガナイザーです。このデモの最中に、警官の一人がボイドの顔を殴り彼女の歯が数本折られました。警官たちはデモ参加者に化学スプレーとバトンを使用し、あるジャーナリストも警官に虐待を受けたと報じています。「これは抗議活動に対するシカゴ警察の一貫した反応であり、今回もそれは同じです」と、公民権弁護士でボイドの弁護を務めるシーラ・ベディは言います。