45年後に罪を認める 黒人公民権運動家ジミー・リー・ジャクソン殺人で元アラバマ州警官

2010/11/17(Wed)
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白人の元アラマバ州警察官が、黒人公民権運動の全盛期であった45年前に黒人運動家を殺した罪を認めました。77歳となった元警官ジェイムズ・ボナード・ファウラーは、1965年にアラバマ州マリオンのレストランでの乱闘中に26歳だったジミー・リー・ジャクソンを射殺した罪で禁固6カ月の有罪判決を言い渡されました。今日はファウラーが最初に自分の罪を告白した新聞記者であるジョン・フレミングと、公民権運動の指導的立場にあるジョージア州選出の民主党下院議員ジョン・ルイスにも話を聞きます。
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