デイリーニュース

  • デビッド・ヒックス グアンタナモ囚人として、初めて有罪を認める

    オーストラリア国籍のデビッド・ヒックスは、昨年成立した特別軍事法廷設置法のもとで有罪を認めた最初のグアンタナモ囚人となりました。ヒックスは月曜日、軍事法廷検察官との司法取引のもとで有罪を認めました。ヒックスはグアンタナモ収容所に過去5年に渡って拘束されてきました。憲法上の権利センター(Center for Constitutional Rights)のマイケル・ラトナーと話します。
    dailynews date: 
    2007/3/27(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 2007年3月27日ヘッドライン

    - デビッド・ヒックス グアンタナモ囚人として初めて有罪を認める - ヒックスの弁護士たちは、裁判から閉め出される - 英医学誌ランセットにイラク人死者数が掲載、イギリス政府は無視 - イラク政府、バース党員を政府に復職させる方向へ - アラブ連盟 イスラエルへの和平案を再度提案 - ゴンザレス司法長官の側近、連邦検察官解雇に関する証言を拒否 - CIA コロンビア軍司令官が民兵組織や麻薬密売組織に関与していることを発表 - 米兵ティルマンの戦場での不審な銃殺:国防総省による調査結果を、遺族は拒否
    dailynews date: 
    2007/3/27(Tue)
    記事番号: 
    0
  • NY市警と市民的自由弁護士とのディベート:抗議者たちを警察がスパイすることの是非

    NYタイムズが報じたところによると、NY市警察官は米国内、カナダ、そしてヨーロッパ各地を訪れ、2004年の共和党全国大会で抗議行動をする計画のある人々をスパイしました。NYPDのスポークスパーソン、ポール・ブラウンと市民的自由弁護士のジェスロ・エイゼンシュタインとのディベートをお送りします。さらに、数百名にのぼるNY市警の監視対象者のひとりとも話します。ジョシュア・キンバーグは、共和党全国大会で逮捕され、また4ページに渡る監視記録をとられていました。
    dailynews date: 
    2007/3/26(Mon)
    記事番号: 
    2
  • レポート:NY市警が、共和党大会にむけて大規模な国内・国際スパイ作戦を展開していたことが明るみに

    NY市警は、2004年の共和党全国大会に向けた期間、大規模な国内・国際スパイ作戦を展開していました。日曜日にNYタイムズが報じたところによると、米国内やカナダ、ヨーロッパに秘密捜査員が派遣され、NYでの抗議行動に参加する計画のある団体や個人のスパイ活動を行っていたということです。このニュースを明るみに出したNYタイムズの記者、ジム・ドワイヤーと話します。
    dailynews date: 
    2007/3/26(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 2007年3月26日ヘッドライン

    - 米下院 戦費予算追加とイラク撤退の日程を定めた法案を承認 - 戦費予算追加法案に、8名の反戦民主党議員が反対 - イギリス政府、イランが捕らえた水兵たちの解放を要求 - ペットフード会社、リコールの対象範囲を拡大 - 連邦検察官解雇問題:ゴンザレス司法長官が解雇を承認していたことを示す書類が明るみに - パン・ギムン国連事務総長 西岸地区の分離壁建設についてイスラエルを非難 - サミ・アル・アリアン、60日目にしてハンガーストライキを止める
    dailynews date: 
    2007/3/26(Mon)
    記事番号: 
    0
  • 1998年、ラテンアメリカでのチキータ社の活動を暴いたシンシナティ・エンクワイヤラー紙は、なぜ謝罪させられたのか?

    1998年、シンシナティ・エンクワイヤラー紙は18ページに渡り、ラテンアメリカでのチキータ社の活動を暴露した記事を掲載しました。それによれば、チキータ社は米国内で禁止されている危険な農薬を多数の地域で使い、銃で脅してホンジュラスの村全体を強制退去させ、組合をつぶし、通商政策への影響力を求めて米国の政治家に多額の資金を提供しました。その後、主要な記者のひとりマイク・ギャラガーがチキータ社の2000通以上のボイスメールを不法に入手したことが明るみになったことで、エンクワイヤラー紙は一面謝罪記事を掲載し、またチキータ社に1400万ドルを支払ったことが報告されました。
    dailynews date: 
    2007/3/23(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 米テロ組織リストに掲載されたコロンビア民兵組織に資金供与 チキータ社が認める

    シンシナティ市に本社のあるフルーツ企業のチキータ社は、米国政府によってテロリスト集団に指定されている「コロンビア連合自警軍(United Self-Defense Forces of Columbia:AUC)」に資金供与していたことを認めました。チキータ社は、この事件に関わった8名の幹部の名前を公表しないことを条件に、2500万ドルの罰金を支払いました。チキータ側は、これは従業員に対する恐喝事件であり、自分たちは被害者であると言っています。一方コロンビアの司法長官は、「犯罪を共同で行う関係」があるとして、8名のチキータ幹部たちの引き渡しを求めるつもりであると言っています。

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    ★ DVD 2008年度 第1巻 「中南米の潮流」に収録

    dailynews date: 
    2007/3/23(Fri)
    記事番号: 
    2
  • 「バグダッドへの軍の急増よりも、ワシントンでの撤退意見の急増を」元国連イラク人道調整官ハンス・フォン・スポネックが語る

    元国連イラク人道調整官のハンス・フォン・スポネックが、私たちの「ファイヤー・ハウス・スタジオ」に参加し、バグダッドでの軍の急増、上下両院での戦費支出法案、13年に渡るイラクへの制裁措置などについて話します。フォン・スポネックは、『別種の戦争:イラクへの国連制裁措置(A Different Kind of War: The UN Sanctions Regime in Iraq)』の著者でもあります。
    dailynews date: 
    2007/3/23(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 2007年3月23日ヘッドライン

    - イラク撤退議員連盟(Out of Iraq Caucus)が、1200億ドルのイラク追加支出法案に反対しない方針を表明 - レポート:米軍、多数の兵器倉庫を無防備なまま放置 イラクで - トルコがイラク北部への侵攻を計画 アメリカは阻止を狙う - エリザベス・エドワーズ(民主党大統領候補の一人ジョンエドワーズの妻)が癌を宣告される - ロバート・ゲーツ国防長官 グアンタナモ収容所の閉鎖をブッシュ大統領に要請 - 米陸軍 無許可の離脱兵の数を少なく公表していたことを認める - レバノン停戦調停をアメリカは意図的に遅延させた:ボルトン元国連大使が認める - イスラエル国境警備隊がパレスチナ人学生を暴行する現場がビデオテープに録画される
    dailynews date: 
    2007/3/23(Fri)
    記事番号: 
    0
  • ポンセ虐殺事件を偲ぶ プエルトリコ

    プエルトリコでは水曜日、ポンセ虐殺から70周年を迎えました。1937年の3月21日、アメリカからの独立を訴えるデモにたいして警察が発砲し、19名が殺され100名以上が負傷しました。以来この日は、アメリカによる支配に抵抗する出来事として、プエルトリコの歴史に刻まれることになりました。
    dailynews date: 
    2007/3/22(Thu)
    記事番号: 
    3

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