ハーバード大学のコーネル・ウェスト教授とピープル・フォー・ジ・アメリカン・ウェイの会長で元NAACP(全米黒人地位向上協会)の会長であるベン・ジェラスの討論です。2020年の民主党全国大会(DNC)について、構造的人種差別と戦い「米国の暗黒の季節を乗り越える」というジョー・バイデン候補の誓い、カマラ・ハリスの歴史的な副大統領候補指名などが語られます。また、この党大会は反トランプの幅広い連合形成のためのショーケースとして、共和党の大物たちに特別な発言の機会が設けられましたが、その一方で民主党自身がかかえる左派の反主流派にはほとんど発言の機会が与えられませんでした。「いまこの時代、アメリカ帝国が衰退と没落をたどる中で、このシステムは真剣な自己変革のためのエネルギーを十分に生み出せずにいるようです。依然として毒を抜かれた表面的なものばかりだ。私が望むのは根本的な変化だ」とコーネル・ウェストは言います。ベン・ジェラスは。バイデンならば進歩派は協力して圧力をかけることができると言います。「この党大会のテーマは、団結についてだったのです」と彼は指摘します。「これまででもっとも邪悪で腐敗した大統領を倒すために、今は団結しなければならない」。