ニューヨーク市では、ニューヨーク・デイリー・ニュース紙の新しい所有企業が、伝統ある同新聞社の社員の半数を解雇すると発表しました。すでに解雇された社員のひとり、編集長のジム・リッチは次のようにツイートしました。「もしあなたが民主主義が嫌いで、地方政府は目に見えないところで野放しにされるべきだと思うなら、今日はあなたにとって良い日でしょう。」ニューヨーク・デイリー・ニュース紙は1980年代には400人のジャーナリストを擁していました。今回の解雇で、同紙の報道局のスタッフは、わずか45人になる予定です。ニューヨーク・デイリー・ニュース紙の所有企業トロンク社は、シカゴ・トリビューン紙、バルティモア・サン紙、ハートフォード・クーラント紙の発行人でもあります。ニューヨーク・デイリー・ニュース紙の長年のコラムニストであるデモクラシー・ナウ!のフアン・ゴンザレスに、さらに詳しく話を聞きます。