新型コロナウイルスのパンデミックが進行する中、インドとバングラデシュを大型サイクロンが直撃し300万人が避難を余儀なくされています。ビルマ(ミャンマー)を逃れたロヒンギャ難民100万人が暮らすバングラデシュのコックス・バザールにも大雨が降り、初のCOVID-19感染者も確認されました。バングラデシュで国連難民高等弁務官(UNHCR)事務所の代表を務めるスティーブン・コーリスから最新情報を聞くとともに、ロヒンギャ活動家で「ビルマ系ロヒンギャ・オーガニゼーションUK」(Burmese Rohingya Organisation UK)の事務局長であり、「フリー・ロヒンギャ連合」(Free Rohingya Coalition)のメンバーでもあるトゥン・キンにロンドンから話を聞きます。