デイリーニュース

  • 慈善医療団体の無料医療を求めたちが全米から続々

    ワシントンでは医療保険制度改革の議論が続いていますが、バージニア州周辺の米市民数千人は今週末、リモート・エリア・メディカルという名の慈善援助組織が提供する無料の医療を受けようと行列を作ることになりそうです。この組織の創設者であるスタン・ブロックの話を聞きます。
    dailynews date: 
    2009/7/22(Wed)
    記事番号: 
    2
  • オバマ大統領の長年の医師はホワイトハウスの医療保険制度改革案に反対 単一支払い皆保険を支持

    1987年から大統領就任までの期間、オバマの医師だったデイビッド・シャイナーは現在、公にオバマの医療保険制度改革案に反対し、単一支払い皆保険(シングルペイヤー・システム)の導入を求めています。
    dailynews date: 
    2009/7/22(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 新作映画『イエスメンが世界を正す』 ゲリラ的反企業グループ「イエスメン」 環境破壊企業と私腹を肥やす企業を狙い撃ち

    ユニークなゲリラ的アプローチで企業を批判する政治活動家グループ「イエスメン」が新作映画『イエスメンが世界を正す(The Yes Men Fix the World)』で再登場。この映画は、アンディ・ビクルバウムとマイク・ボナノが、知名度の高い人や企業へのいたずらと批判を通して、大手企業の内部に侵入し内幕を暴くというものです。 イエスメンは、エクソン・モービル、ハリバートンなど世界の名だたる企業をものともせずでっちあげの対象にしています。
    dailynews date: 
    2009/7/23(Thu)
    記事番号: 
    5
  • 連邦判事 ニューヨーク市消防局は黒人およびラテン系アメリカ人の求職者を差別と判決

    ニューヨーク市消防局が職員採用において人種差別を行い、同局に求職する何百人ものアフリカ系やラテン系アメリカ人を資格があるにも関わらず違法に排除してきたと判定しました。ニューヨーク市の消防局は米国の大都市の消防局の中でも、最も人種の多様性が低い職場です。
    dailynews date: 
    2009/7/23(Thu)
    記事番号: 
    4
  • 監視団体 保険業界の重役と米政権との会合の開示を求めて訴訟を起こす

    22日のオバマ大統領の記者会見は、ワシントンの監視団体「責任と倫理を求める市民(Citizens for Responsibility and Ethics )」が、保険業界の重役たちのホワイトハウス訪問の記録開示を求めて訴訟を起こした数時間後に行われました。 「責任と倫理を求める市民」は、国民には保険業界の重役達がオバマ政権の医療保険政策にどのくらい影響を及ぼしているかを知る権利があると主張しています。同団体の事務局長、メラニー・スローンに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2009/7/23(Thu)
    記事番号: 
    3
  • 自らの医療保険制度改革を促進中のオバマ米大統領 単独支払い皆保険の採用なしに米政府が米国全市民に医療保険提供することは不可能と認める

    オバマ米大統領は、22日のホワイトハウスでの記者会見の大半を、自らの医療保険制度改革案を擁護するために費やしました。大統領は自身の政権が反対している単独支払い皆保険(シングルペイヤー・システム)の採用なしにすべての米国市民に医療保険を提供することは不可能だと認めました。
    dailynews date: 
    2009/7/23(Thu)
    記事番号: 
    2
  • オバマ米大統領 ハーバード大学のヘンリー・ルイス・ゲイツ教授の逮捕を警察の「愚行」と批判

    ゴールデンタイムに行われたものとしては4回目にあたるホワイトハウスでの記者会見で、オバマ米大統領はマサチューセッツ州ケンブリッジで7月16日に起きた、高名なアフリカ系アメリカ人学者の逮捕について質問されました。ハーバード大学のゲイツ教授は、自宅侵入窃盗が起きているようだという通報を受け捜査に来た白人警官により自宅敷地内で逮捕されました。オバマはこの逮捕を批判し、この事件は「米国の長い歴史の中でアフリカ系やラテン系アメリカ人が不相応な頻度で警察に職務質問されてきた」という背景の中で起きたと述べました。
    dailynews date: 
    2009/7/23(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 国連前で3日間のハンスト イランの元政治犯や獄中の反体制派の親戚も参加

    ニューヨークの国連本部前でイラン国内のすべての「良心の囚人」の釈放を求めた3日間のハンガーストライキが22日から始まっています。その現場から何人かに話を聞きましょう。中には元政治犯もいます。彼らの多くは独房に監禁され拷問も受けていました。現在イランで収監中の政治犯の親戚もいます。また、イランの著名な反体制ジャーナリストのアクバル・ガンジ、言語学者ノーム・チョムスキー、イラン人学生運動家サハルナズ・サマイエネジャド、イラン系アメリカ人の活動家で弁護士のビタ・モストフィの声もお届けします。

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    dailynews date: 
    2009/7/24(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 米印の核取り引き拡大へ 印パ軍拡競争に拍車をかける恐れ

    オバマ政権はここ数日間で、米国の国防産業大手が最新鋭の武器と核技術をインド政府向けに販売するのを促進するいくつかの措置をとりました。増大する米印間の核協力は、パキスタンに対するインドの軍拡競争を米国があおることになるのではという恐れをかき立てています。エネルギー環境調査研究所のアルジュン・マキジャーニと、インドの大手英字新聞「ヒンドゥ」のジャーナリスト、シッダールタ・バラダラジャンに話を聞きます。

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    ★ DVD 2011年度 第1巻

    「巨大市場インド」に収録
    dailynews date: 
    2009/7/24(Fri)
    記事番号: 
    2
  • クーデター政権に公然と対抗 ホンジュラス帰還を図るセラヤ大統領

    6月の軍事クーデターで国外に追放されたホンジュラス大統領マヌエル・セラヤが危険を賭して帰国を図っています。クーデター政権はセラヤ氏が祖国に一歩でも入れば逮捕すると威嚇しています。ホンジュラスから、ラテンアメリカ史研究家のグレッグ・グランディンに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2009/7/24(Fri)
    記事番号: 
    1

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