「恐ろしいほどに見当違いで理解しがたい政策」:著名なユダヤ人劇作家トニー・クシュナーがイスラエルのガザ攻撃を非難
2009/1/13(Tue)
記事番号:
3
![](https://democracynow.jp/sites/default/files/img/dailynews/2009-01-13-3.jpg)
ニューヨークを拠点に活動する団体「占領に反対するユダヤ人の会」(Jews Against the Occupation )が 1月12 日、ニューヨークのイスラエル領事館から数ブロック離れた所でイスラエルのガザ攻撃に反対する抗議行動を行いました。抗議者の中には、著名な劇作家で脚本家のトニー・クシュナーの姿もありました。クシュナーは、戯曲『エンジェルス・イン・アメリカ』でピュリツァー賞とトニー賞を受賞しました。同戯曲は後に連続ものとしてテレビドラマ化され、数々の賞を受賞しています。「イスラエル側のガザ再占領政策は、私には恐ろしいほどに見当違いなものに思える」とクリシュナーは述べ、「流血と人権侵害が続くことは想像に難くない」とコメントしています。
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