経済学者ポール・クルーグマンが語る新著『The Conscience of a Liberal(リベラルの良心)』 医療保険、減税、社会保障、サブプライム危機、そしてグリーンスパン前FRB総裁
2007/10/17(Wed)
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ニューヨークタイムズ紙のコラムニストであるポール・クルーグマンの新著『The Conscience of a Liberal(リベラルの良心)』が出版されます。クルーグマンは、プリンストン大学で経済学と国際関係論を教えています。また最近、『エディター&パブリッシャー』誌によって年間最優秀コラムニストに選ばれました。今日はデモクラシー・ナウ!のスタジオで、ブッシュ政権の児童健康保険に対する拒否姿勢や、国民の大多数の支持にもかかわらず米国では長らく、ユニバーサルヘルスケア(国民皆保険)が政治的に不可能とみなされてきた理由について語りました。またクルーグマンは、減税や社会保障の危機に関するアラン・グリーンスパン前FRB総裁の発言に対して反論を行いました。
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