デビッド・ハーベイ 経済危機と新自由主義について語る

2009/4/2(Thu)
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21分

ニューヨーク市立大学大学院の人類学教授のマルクス主義地理学者デービッド・ハーベイは、『資本の限界』をはじめ日本でも多数の著作が翻訳されています。最近では『新自由主義-その歴史的展開と現在』などでネオリベラリズムを批判しています。世界的な社会理論家で経済分析の第一人者に、G20サミットと経済危機に関する見解を聞いてみましょう。

★ ニュースレター第20号(2009.10.10)

*デービッド・ハーべイ(David Harvey) 著名なマルクス主義地理学者、社会学者。ニューヨーク市立大学大学院の人類学教授。カールマルクスの『資本論』を40年近く教え続け、地理学や都市理論など多数の著作がある。邦訳も多く、『空間編成の経済理論――資本の限界』(大明堂)や、最近では『新自由主義――その歴史的展開と現在』(作品社)などが出ている。

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字幕翻訳:大竹秀子/校正:関房江
全体監修:中野真紀子