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2019年7月17日(水)

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  • 6人の子どもの父であるアフリカ系アメリカ人エリック・ガーナーが警察官によって殺されてから5年が経ちました。ニューヨーク市警の白人警察官が、ガーナーを地面に引き倒して首絞めを行い、「息ができない」と11回も訴えた彼を死に至らしめました。ガーナーは、武器を持っていませんでした。連邦検察官は16日、ガーナーの死に関わった警察官ダニエル・パンタレオを公民権の侵害罪で訴追しない決定をくだしたと発表しました。この動きは、ウィリアム・バー米連邦司法長官が訴えを却下するよう命じたことを受けて進められたと報じられています。検視官の一人が今年の初め、ガーナーを死に至らしめた喘息発作は首絞めが引き起こしたものであり、殺人にあたると証言していました。パンタレオは警察にとどまり、10万ドル以上の給料を得ています。ニューヨーク市の市政監督官であるジュマーヌ・ウイリアムズから詳しく聞きます。

  • 世界中のオンライン・ショッパーが今週、巨大小売業社アマゾンの年に一度の大安売り「プライム・デー」に群がる中、同社は、危険な労働条件やICE(移民税関捜査局)との協力関係に関し、抗議者、労働者、議会議員らの高まる怒りに直面しています。シアトルのデモ参加者は、労働者の搾取とICEへの協力の停止を求めて集めた27万人を超える署名を添えた請願書をアマゾン本社に届けました。バーニー・サンダース上院議員やイルハン・オマール下院議員を含む連邦議会議員たちは、16日、職場で深刻な精神的肉体的苦痛を受けているアマゾン労働者の報告を引用しつつアマゾンの労働条件の全面的な調査を求める労働省労働安全衛生局宛ての書簡に共同署名しました。16日にはまた、下院司法委員会反トラスト小委員会が公聴会でアマゾン者重役に対し、同社のプラットフォームを利用している会社のデータを使ってアマゾン独自の製品を開発、販売することで、顧客業者と競合しているのではないかという疑念について問いただしました。労働者の権利擁護NPO「メイク・ザ・ロード・ニューヨーク」(Make the Road New York)の職場の正義部門の責任者であるエンヘルス・ソリス、16日に下院司法小委員会でアマゾンについて証言した、「インスティテュート・フォー・ローカル・セルフリライアンス」(Institute for Local Self-Reliance)の共同代表であるステイシー・ミッチェルから詳しく聞きます。

  • ディズニーの遺産相続人であるアビゲイル・ディズニーが再び、同社の不公正な労働慣行や賃金について批判しています。彼女は最近、カルフォルニアのディズニーランドの労働者と話し合い、このテーマパークの労働環境について意見を聞きました。アビゲイル・ディズニーは以前、同社のCEOボブ・アイガーの途方もない巨額報酬、同社労働者給与とアイガーとのすさまじい格差のついて批判したことがあります。彼女はまた、本年5月、下院金融サービス委員会の労働者の権利強化と保護に関する公聴会で証言しました。映像作家でありウォルトディズニー社の共同創業者ロイ・O・ディズニーの孫であるアビゲイル・ディズニーから詳しく聞きます。

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