« 前  

2013年6月18日(火)

  次 »
  • グアンタナモ収容所全体に広がっているハンガーストライキが133日目に入るなか、米国のトップクラスの医師と公衆衛生専門家で作るある団体は米軍内の同業者らに、囚人の集団強制摂食への関与することをやめるよう呼びかけています。「ニューイングランド医学ジャーナル」(The New England Journal of Medicine)の記事の中で、ボストン大学の3人の教授は「グアンタナモの医師たちが米軍に彼らと彼らの医療技術を政治目的のために使うことを許せば、彼らは医師としての職業倫理規則を遵守することはできなくなる。合法的判断能力を持つ人間への強制摂食は医療行為ではなく、加重暴行だからだ」と書いています。この記事の共同執筆者の一人であるジョージ・アナスに話を聞きます。彼はボストン大学公衆衛生学部の保健法、生命倫理、人権学の教授です。

  • 米国家安全保障局(NSA)の監視に関する記事を6月初旬に発表したガーディアン紙の記者、グレン・グリーンウォルドに話を聞きます。監視プログラムを暴露したエドワード・スノーデン、そのプログラムを擁護せざるを得なくなったオバマ大統領、その両者とも6月17日に、詳細なインタビューに答えたばかりです。オバマはPBSとのインタビューの中で、自らの監視に対する取り組みをブッシュ政権のそれと区別し、裁判所からの令状なしには、いかなる米国民も電話通信やEメールを直接監視されることはないという彼の主張を再度明言しました。グリーンウォルドは、オバマの発言は、米市民と米国外の発信者との間の電話通信に対する令状なしの監視について触れておらず「まったくに見掛け倒し」だとコメントしました。「NSAが[令状なしの]監視で米国市民を意図的に標的にすることができないのは事実ですが、彼らが正にそうした侵略的技術による米国市民の監視に頻繁に携わっていることも事実なのです」と、グリーンウォルドは言います。スノーデンとガーディアン紙の読者とのオンラインでの質疑応答の司会を務めたグリーンウォルドは、内部告白者のスノーデンについて次のように言います。「米国内に作られた大規模な監視装置が、ほとんど管理・監督されないまま、米市民だけでなく世界を偵察していることを不快に思う人間がここにいたということです。彼は、自らの自由、あるいは命を犠牲にしてまでも、このことを市民に知らせることが彼の意図であったことをはっきりさせています。」

Syndicate content