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2013年4月29日(月)

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  • グアンタナモ米軍基地の収容所でハンガーストライキを行っている囚人数が100人に達したことを初めて米軍が認めました。ハンストを行っている人の約5分の1は、現在、強制的に栄養を与えられています。囚人の弁護士たちによると、130人以上の男性がこの2月から始まったハンストに参加しているそうです。ハンスト参加者の一人は、イエメン人のサミル・ナジアル・ハサン・モクベルです。ニューヨーク・タイムズ紙に掲載された手紙の中で「毎日、自分の食事を拒否し、命の危険を犯すというの方法を、私たちは選びました。私たちが味わっている痛みをきっかけに、手遅れになる前に世界の目がもう一度グアンタナモに目を向けることを望んでいます」と語っています。本日は、グアンタナモの囚人11人を代表する弁護士、カルロス・ワーナーに話を聞きます。26日、彼は囚人の一人と話をしました。「彼らが拘禁されているのは、残念ながら、大統領にグアンタナモ収容所を閉鎖する政治的意思がないからです。大統領は、それが米国の利益にかなうと思えば、囚人を移送する権限を持っています。けれども、166人のグアンタナモ囚人は米国に対してさしたる影響力ももたないため、大統領にはことを起こす政治的意思がありません。それなのに、一般の米国人は、この囚人の半分、86人にはすでに釈放の許可が出ていることを知りません」とワーナーは語ります。

  • オバマ大統領に対するグアンタナモ米軍基地収容所閉鎖への圧力が高まる中、何年もこの米軍収容所の密着取材を行っている、英国ジャーナリストのビクトリア・ブリッテンに話をききます。Shadow Lives : The Forgotten Women of the War on Terror(『影の命:テロ戦争の忘れ去られた女性たち』)は、彼女の新著です。「この本で採り上げた女性の中には、グアンタナモの囚人の妻も何人かいます。中でも、第一章に登場する女性は、私の親友の一人で、彼女の夫がグアンタナモ収容所に収容されてきたとても長い間、彼女と彼女の子どもたちといわば生活を共にした人です。そして彼女は、夫がなぜそこに収容されたのか、いつ釈放されるのか、何の情報も知らされず、連絡が全くできない状態です」とブリッテンは話します。

  • カントリーミュージックの大御所ウィリー・ネルソンが今日、80歳の誕生日を迎えました。28日、彼は今月はじめに肥料工場爆発事故により14人が亡くなる惨事が起きた、テキサス州ウェストの消防署への寄付を募るためにオースティンで開催された誕生日チャリティーコンサートに出演しました。ネルソンは、1933年テキサス州アボット市の数マイル先で生まれました。ネルソンは最も有名なカントリーミュージシャンの一人ですが、長い間政治的な活動も行っています。彼は、小規模農家への理解を高め支援することを目的としたチャリティコンサートを毎年開催する「ファームエイド」の共同創設者のひとりです。トラックの燃料となる食物油を製造するバイオディーゼル工場も共同経営しています。また、マリフアナ法規制の改正を求める全米組織、NORML(National Organization for the Reform of Marijuana Laws)の顧問委員会委員も務めています。本日は、2008年にデモクラシーナウ!のスタジオで行った、1時間のネルソンのインタビューの一部をお送りします。

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