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2012年11月26日(月)

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  • エジプトのモルシ大統領が先週、大統領権限の強化と司法による審査や監視からの大統領の保護を定めた憲法令を発布したことを受けて、カイロのタハリール広場では、今もなお抗議行動が続いています。モルシは、イスラエルによるガザ地区への攻撃を止める停戦合意を仲介した翌日、この行動をおこしました。警官とデモ参加者の衝突で、憲法令の発布後、500人以上が負傷しています。モルシは、新たな強権付与が一時的であり権力の集中がねらいではないとして反対派を説得しようとしています。カイロのデモクラシー・ナウ!特派員シャリフ・アブドゥル・クドゥースに話を聞きます。

  • パレスチナ人約170人の犠牲者を出し、700人以上の負傷者を出したイスラエルのガザ攻撃は先週、停戦合意により終わりました。一方、この襲撃中にイスラエルでは、民間人4人とイスラエル軍兵士2人が死亡し、多数の負傷者が出ました。数日間のガザの取材後、カイロに戻ったデモクラシー・ナウ!特派員シャリフ・アブゥル・クドゥースに話を聞きます。「ガザの被害は深刻だ」とクドゥースは語ります。

  • 歴史的なデモの波が、1年で最も忙しいショッピングの日「ブラックフライデー」に、小売大手のウォルマートを直撃しました。従業員とその支持者らは1000店舗以上でデモを決行。ウォルマートのデモは、全米食品商業労働組合(United Food & Commercial Workers)が後援する「私たちのウォルマート(OUR Wal-Mart)」などにより組織されました。ロサンゼルスのデモでは、交通の妨げをしたウォルマート従業員3人を含む9人が拘束されました。ニュージャージー州セコーカスのデモの声を紹介します。また、ネイション誌寄稿ライターのジョシュ・エイデルソンにも話を聞きます。

  • ウォルマートと関連するバングラデシュの衣料品工場で24日、大規模な火災が発生し、従業員少なくとも118人が死亡、多数の負傷者が出ました。ウォルマートは、バングラデシュで作られる衣料品の最大の買い手ですが、これまでの防災対策の低さには悪評があり、また長年、労働者による労働条件改善の取り組みを抑圧してきました。火災のあった工場は、ウォルマート、IKEA、そして欧米の小売り大手に商品を納入するチューバ・グループ子会社のタズリーン・ファッションにより操業されていました。この工場では、ポロシャツやフリースジャケット、Tシャツが作られていました。世界中の工場事情の調査を行っている労働者権利組合(Worker Rights Consortium)代表のスコット・ノバに話を聞きます。

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