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2010年6月15日(火)

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  • 特例拘置引渡しと拷問について、米当局者の責任を問うという動きが大きくつまずき、米最高裁判所は、マヘール・アラールの米政府に対する訴訟を棄却しました。アラールは2002年、海外での休暇から帰国する途中、経由地のニューヨークのケネディ空港で拘束されました。彼はカナダの自宅へ戻されることなく、出身国のシリアへ送られ、そこで約1年間、小さな地下の牢屋で拷問と尋問を受けました。アラールは最高裁判所の決定が発表された直後、カナダの連邦司法当局である王立カナダ騎馬警察(RCMP)が、米国およびシリアの当局者らがアラールの拘置引渡しと拷問で果たした役割について犯罪捜査を行うという次の大きな展開を明らかにしました。マヘール・アラールに話を聞きます。
  • ヨハン・ガルトゥングとのインタビュー第2弾をお届けします。平和研究、紛争研究という分野を開拓したことで知られるガルトゥングは、過去半世紀、国際関係における非暴力の紛争解決を追求し続けてきました。彼の最新刊は、Fall of the US Empire – And Then What?: Successors, Regionalization or Globalization? US Fascism or US Blossoming?(『米帝国の凋落 - そして?:後に来るのは地域化かグローバル化か? 米国ファシズムか米国発展か?』)です。6月第2週のインタビューでは、2020年までの10年間で米帝国が崩壊するという彼の予測について聞きました。今回のインタビュー第2弾では、ガルトゥングのオバマ大統領に対する評価、米国の企業メディアなどについて話を聞きます。まずは、彼が紛争解決に向けて幅広い活動を行ってきたアフガニスタン戦争について聞きます。
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