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2009年12月11日(金)

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  • コペンハーゲンで開催中の国連気候サミット(COP15)では5日目を迎えた今日も、温室効果ガス削減と資金拠出をめぐる議論が富裕国と貧困国の間で続けられています。最初は1週目の進展状況の概要をお送りします。富裕国は2010年から2012年の3年間、気候変動対策の資金として毎年100億ドルを途上国に資金援助することを提案しましたが、貧困国はこの額では少なすぎると言っています。インド、中国そして小島嶼国連合の各気候問題交渉担当の発言をお送りしたあと、「フレンズ・オブ・ジ・アース」のケート・ホーナーの分析を聞きます。
  • 世界各地から集まった多数の活動家たちは連日、コペンハーゲン市街地で行われている市民気候サミット「クリマフォーラム」に集まっています。12月10日夜、パネリストとして参加した『ショック・ドクトリン』著者でジャーナリストのナオミ・クラインが、環境債務と気候正義について満員の聴衆に語りました。

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  • ここコペンハーゲンでは12月12日、気候危機に対する世界首脳の取り組み不足に抗議する数万人がデモ行進に参加すると見られています。このデモも、今週計画されたいくつもの大規模デモの1つにすぎません。ヨーロッパそして世界中から活動家がコペンハーゲンに殺到しています。その一方で、デンマーク警察はこれまでで最大規模の警備態勢を敷き始めました。12月10日夜、デモクラシーナウ!では、抗議デモのオーガナイザーたちがデモの下準備を進めている主要拠点のいくつかにもぐりこみ、めったに取材されない中の様子を取材しました。
  • 各国代表団の温室効果ガス削減提案が入り組むなか、ゲストのメッセージは明快です―「地下石油資源はそのままに」。 イヴォン・ヤネズは、中南米諸国でも屈指の産油国の1つエクアドルの環境活動家です。エクアドルの石油埋蔵量は数億バレルと推定されていますが、その油田は、地球上で最も多様な生物棲息地の1つであるヤスニ国立公園に位置しています。エクアドルは、同国の地下石油資源を保存する見返りとして、国際社会から補償金を貰うというユニークなキャンペーンを開始しました。
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