米国支援 終わりの見えないイエメン戦争 結婚式爆撃で花嫁を含む20人以上が死亡

2018/4/24(Tue)
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イエメン北部では22日、サウジアラビア率いる同盟軍により結婚式会場が空爆され、少なくとも20人が死亡しました。死者のほとんどは、結婚式で設けられたテントのひとつに集まっていた女性と子どもたちでした。死者には花嫁も含まれています。救護隊員や住民によると、30人の子どもを含む46人以上が負傷しました。イエメンの結婚式への攻撃は、4月3週目の週末に起きたイエメンの民間人が殺害された、少なくとも3件の空爆の一つです。ハッジャ州の空爆では5人家族が死亡、21日には戦闘機がタイズ市近くでバスを爆撃し、20人の民間人が死亡しました。アントニオ・グテレス国連事務総長は4月初め、イエメンは世界最悪の人道危機に陥ったと述べました。ハーバード大学博士課程の学生でイエメン人のシリーン・アル=アデイミに話を聞きます。

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