ハービーからひと月 メキシコ湾岸の大工場隣接住宅地域が直面する大規模な立ち退きと毒性汚染

米国の多くの地域が一連の破壊的なハリケーンから立ち直りつつありますが、メキシコ湾岸沿いの地域で最もひどい被害を受けたコミュニティのひとつからの近況報告で本日の番組を締めくくります。テキサス州ポートアーサーは、ハリケーン「ハービー」の間に浸水した、複数の大規模石油精製所に隣接する住宅地域です。9月第4週末、ポートアーサーにあるバレロ石油精製所での火災は約100万ポンド(約45キログラム)の排出物を大気中に放出し、住人たちは数時間家の中に閉じこもっていなければなりませんでした。一方、ポートアーサーにある3600エーカーのモティバ石油精製所は、すでに米国最大である同精製所の施設を総工費数十億ドルで拡大する計画を引き続き進めると述べています。この発表は、嵐の間に自宅が浸水し、住むところがなくなった数百人のポートアーサーの住人たちがテントで暮らし続ける中で行われました。環境正義活動家のヒルトン・ケリーに話を聞きます。彼は2011年、「緑のノーベル賞」といわれるゴールドマン環境賞をアフリカ系米国人として初めて受賞し歴史に名を残しました。彼は「パワーあるコミュニティと開発協会」(Community In-Power and Development Association)の代表で創設者です。彼のレストランと自宅は両方とも、ハリケーン「ハービー」の間に浸水しました。

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