チョムスキーが語る故マイケル・ラトナーと、地域的影響力の減少を避けるために米国がキューバとの関係を緩和した過程

2016/5/17(Tue)
記事番号: 
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ワシントンDCのキューバ大使館が約半世紀を経て2015年に再開したとき、デモクラシー・ナウ!は弁護士のマイケル・ラトナーに話を聞きました。彼は、グアンタナモ基地の囚人たちの人身保護の権利を求める闘いで主要な役割を果たし、キューバとラテン・アメリカにおける米国の役割についてのいくつかの本を執筆しました。彼が残したものと、キューバに対する米国の新しい姿勢についてノーム・チョムスキーに話を聞きます。彼は、米国がこの領域から追い出されたということもあって、こうした変化が生まれたと言います。「ラテン・アメリカはかつてはただの裏庭でした。彼らは言われた通りのことをし、言うことを聞かないやつは追い出して首を挿げ替えればよかった。もうそんなことはできません。ここ10年、20年そんなことはできなくなりました。」

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